ユキグニミツバツツジ

最終更新日:2016年6月30日

ユキグニミツバツツジ(雪国三葉躑躅)

ユキグニミツバツツジ

科名:ツツジ科
生活形:落葉広葉樹
高さによる木の格付け:低木(5m以下)、根際から複数の枝を森林の下層に立てます。
開花期:4月下旬~5月上旬
解説:上木の葉が出揃った4月の終わりころ、雑木林の林床に紅紫色の5枚の花弁を大の字に開きます。日当たりのよい峰筋におおく見られ、里山に初夏を告げる華やかなシグナルとなっています。
観察ポイント・エリア:雌しべと雄しべを備えた典型的な両性花です。遊歩道をゆくと、ちょうど目の高さに横向きに花を開いています。その美しさと共に、花のつくりをじっくりと観察するチャンスです。
【ひとくちメモ】

  • 上木=高い樹木
  • 林床=林の地面
  • 花弁=はなびら
  • 峰筋=山の尾根

このページの作成担当

秋葉区役所 産業振興課

〒956-8601 新潟市秋葉区程島2009
電話:0250-25-5689 FAX:0250-24-5888

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで