6.電柱について

最終更新日:2023年8月15日

受付日:令和5年3月 年齢:40歳代

ご意見・ご提案

 神道寺公園前の一方通行の(北越高校前通りから和合線へ抜ける)道路にある電柱を地中に埋める工事を行なって欲しいです。
 我が家も、神道寺公園や遊歩道をよく利用させてもらっています。
 小さい子どもがたくさん遊んでいてとてもいいのですが、目の前の道路が一方通行にもかかわらず、かなりの交通量があるため、公園や遊歩道で遊んだ子どもたちが帰りに歩く際、電柱があることで危険な光景をよく見かけます。
 小さい子どもは保護者と手を繋いだり、ベビーカーに乗ったり、どうしても大人1人が歩くより横幅があります。
 電線を地下に埋めることで電柱がなくなると、歩道の電柱を避けるために道路に飛び出すなどの危険な行動もなくなり、歩道が広く使えます。ベビーカーや車椅子、お年寄りにも安心で快適な歩行空間となります。
 周辺の環境を鑑みて、早急に電柱を地中に埋める工事をお願いします。

回答

 本市では、これまでに「防災」、「安全・円滑な交通確保」、「景観形成・観光振興」の観点から、中心市街地や防災上重要な幹線道路を中心に約68キロメートルの無電柱化を行ってきました。
 無電柱化にあたっては、電力・通信各社との合意や、すでに埋設されているライフラインとの干渉を避けるための再配置工事、沿線住民の了解など、完成までに多額の費用と長期の期間を要しますので、本市では、近年激甚化、頻発化する自然災害を踏まえ、災害時の救命・救急活動や物資供給に必要な幹線道路に集中して整備を進めています。
 しかしながら、生活道路の人優先の安全・安心な通行空間の確保や交通安全対策は、これからの豊かな環境や社会にとって大切であると考えています。お住まいの地域の交通安全対策(速度抑制や注意喚起など)については、地域の声として自治会などを通じ、道路管理者である中央区建設課へご相談いただければ幸いです。

回答日:令和5年3月

担当課:道路計画課

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