ユキツバキ

最終更新日:2017年6月8日

樹木の季節現象「その13 雪を味方に付けたユキツバキ」

 写真の、木立の下に雪をかぶっている低い木は、丘りょうのコナラ林に自生しているユキバタツバキです。ユキバタツバキは、ユキツバキとヤブツバキの中間的な花の作りをしています。ユキツバキが新潟県の木に指定されていることを知っていますか?

 それでは、ユキバタツバキはどのような冬の過ごし方をするのでしょうか。細くしなやかな幹を持ち、雪の降りしきる冬には、緑の葉を付けたまま積った雪の下にふせてじっと雪どけを待ちます。深い雪の下は、ほぼ0℃に保たれていて、こおりつくことのない別天地なのです。

 寒がりやのツバキの仲間が、寒い雪国でも生活できるようになったのは、雪を味方に付けたからとも言われています。寒い冬にたえて、3月には待ちかねていたように真紅の(まっ赤な)花を開きます。今から待ち遠しいですね。

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