指定管理者が管理運営する施設の評価

　新潟市では、公の施設の管理運営について、政策的位置づけ等を明確にし、提供するサービスレベルの要求水準を定める「目標管理型」の評価制度を導入しています。
（ただし、地縁団体が管理する施設、国または県が所有する施設、医療施設及び管理者非常駐施設は除きます。また、既に指定管理者制度で管理運営を行っている施設は、次期指定管理者募集の際に目標管理型評価へ順次移行します。）

目標管理型評価は、

1. 施設の管理運営に求められる理念、役割に基づき目標を設定し
2. 管理運営を行い
3. 施策や業務の達成状況を自ら評価し
4. 評価結果を次年度の目標設定にフィードバックする

というPDCA（計画・管理運営・評価・改善）のマネジメントサイクルにより実施しています。
　施設の特性に応じた管理運営の目標を定め、サービスレベルの維持・向上を図ります。

　新潟市では、指定管理者が公の施設を適切に管理運営しているかを確認するため、モニタリング（評価）を実施しています。各施設の1年間の管理運営に関する評価結果を公表します。