法幢寺・酒呑地蔵

最終更新日:2012年6月1日

法幢寺(ほうどうじ)・酒呑地蔵(横越地区)

春分の日に年に1度の御開帳 御利益を願う人たちで賑わう

一年に一度しかご開帳が行われない酒呑地蔵

 小杉地区の法幢寺は、今から400年ほど前に建てられ、ここに行基という大変偉いお坊さんが作ったといわれる酒呑み地蔵が奉られています。年に一度、春分の日に御開帳が行われます。
高さ32センチメートルの木造づくりである酒呑地蔵は「越後の郷土昔話絵本」や、テレビでおなじみの「日本昔ばなし」等でも取り上げられ、横越地域をはじめ近隣の市町村、遠くは県外の信者もおり、小学生が社会科の勉強に訪れることがあります。
 このお地蔵さまは、よくできなかった味噌をおいしい味噌にかえる不思議な力を持っており、お地蔵さまに供えた酒を味噌に混ぜるとかならずおいしくなるといわれ、遠くからお酒を持ってお参りにくる人も多くいます。

酒呑み地蔵の由来

酒呑地蔵に参拝する人たち

 時は今から330年ほど前の秋のこと。法幢寺の門前の酒屋に、毎日どこからともなく小僧がお酒を買いにやって来ていました。ところが、この小僧はいつもツケ払いでお酒を買っていくので、借金はたまる一方。
 ある夜、とうとう思い余ったこの店の主人が、脅かすつもりで手元にあったナタを投げつけたところ、運悪く小僧の足にあたりました。もともと傷つけようなどと思っていなかった主人は、真っ青になりました。しかし、かかとから血が流れているのに、この小僧は痛いとも言わず、平気な顔でどこかへ行ってしまいました。
 はっと我に返り、不信に思った店の主人が血の跡をたどっていくと、それは法幢寺のお地蔵さまの前で消えていました。「毎晩お酒を買いにきたのは、このお地蔵さまだったのか」
 酒屋の人は、あまりの不思議さにびっくり。それからこのお地蔵さまを「酒呑地蔵」と呼ぶようになりました。

  • 所在地:新潟市小杉3-2-30
  • 問い合わせ:法幢寺
  • 電話:025-385-3161

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