災害の備えと早めの行動を(2021年3月7日)

最終更新日:2021年3月7日

 毎年、全国各地で自然災害が頻発し、大きな被害を及ぼしています。一昨年発生した山形県沖地震では新潟市内でも津波が観測されるなど、災害はいつ襲ってくるかわかりません。
 
 日頃から災害に備え、いざというときに早めの行動を取ることが、ご自身やご家族、地域を守ることにつながります。あらかじめ自宅付近の災害リスクを確認しておき、近所の人とも協力して早めに避難することなどが大切です。
 
 また、新型コロナウイルス感染症がいまだ収束しない中、災害時には避難行動と感染予防の両立が求められます。市民の皆さまには、避難所にマスクなどを持参し、密閉、密集、密接を避けるほか、災害の種類や程度によっては自宅の上階や親戚・知人宅などへの分散避難をお願いいたします。
 
 本市でも、避難所にアルコール消毒液やマスクなどを確保し、大規模災害発生時には公民館や図書館などを避難所として利用できるよう、感染拡大防止に向けた態勢を強化しました。今後も引き続き、防災対策のさらなる充実に取り組んでまいります。
 
 
 
新潟市長 中原 八一
 
市報にいがた 2738号(令和3年3月7日)掲載
 
 
 
 

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