コミュニティ佐潟バス運行改善の取り組み

最終更新日:2025年5月12日

コミュニティ佐潟バスは、赤塚周辺地域の地域交通を維持するため、平成17年度より、地元住民で組織する運営委員会が中心となり運行を開始し、20年が経過しましたが、利用者の減少や人件費・物価高騰など運行経費の増大などから、運賃収入と市からの補助金では賄いきれず、地域住民から一定額の負担金を徴収している状況です。
このような状況を受けて、コミュニティ佐潟バス運営委員会では「収支改善」と「利便性向上」のため、現状に適した運行形態を目指し、車両規模やダイヤなどの抜本的な見直しを行います。

地域説明会

1日時

令和7年4月23日(水曜)午後6時から

2会場

赤塚公民館

3内容

1.コミュニティ佐潟バス運営委員会会長あいさつ
2.住民バス制度について
3.住民バスの運行体系・収支状況について
4.各区の住民バスの運行体系について
5.佐潟バスの運行見直しの経緯について
6.運行見直しの今後の流れについて
令和7年度中の見直し内容
令和8年度以降の運行見直しのロードマップ

配付資料

当日いただいた主なご意見

住民バスは三者協定、お互いがwin-winであれば良い。バスはリスクが少ないが、利便性が悪いから乗る人が少ない。マイカー利用者も増えた。お互いが最善になる方法が選べればよい。
・今年度の見直しは便数が減るし運賃は上がるので利用者にはいいことがない。
・厳しい状況だが、これを機に住民で考えていかなければならない。
・利用者を増やすには利便性を増やす必要がある。こどもの通学と住民の受診や買い物は時間帯が違う。
・バスの利用実態は小・中学生の通学が中心。昼間の減便は理解できるが、削減した経費を元に、高齢者の買い物など、福祉バス的な乗り合いバス(デマンドバス)を検討してはどうか。

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このページの作成担当

西区役所 地域課

〒950-2097 新潟市西区寺尾東3丁目14番41号
電話:025-264-7180 FAX:025-269-1650

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