西区役所だより 455号(令和8年3月15日) 1ページ

最終更新日:2026年3月15日

西区男女共同参画地域推進員企画事業
笑顔でチャレンジ!カーリンコン交流会と俺でもできる男のキッチン

 市では、誰もが性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮できる社会の実現に向け各区に男女共同参画推進員を設置し、様々な啓発活動を行っています。今年の西区企画事業は『カーリンコン交流会と俺でもできる男のキッチン』『男は仕事、女は家庭』そんな言葉を聞いたことはありませんか?スポーツや料理などの体験型プログラムを通じて、性別による固定的な役割意識の解消を目指し、同じ時間を共有する中で、参加者それぞれが『パートナーシップ』を考える一日になりました。

問い合わせ 西区 地域課 企画・広報担当(電話:025-264-7161)

カーリンコン交流会

 こちらカーリンコン会場では、炊き込みご飯おにぎりを調理する6人の男性陣を除く皆さんと、本日初参加の人を含め男性女性が均等に分かれ、ゲームを楽しみました。広い会場は笑い声で満たされました。
「思い通りに投げられなくて悔しい!」「チームで励まし合うのが楽しかった」
 初参加の人も多く、「カーリンコンは初めてやってみたけど、ルールが簡単で、運動量も激しくなく自分にちょうどいい。これなら継続してできるかも」と好評でした。

 自然と声を掛け合い、男女混合チームで距離が縮まっていきました。性別で区別する必要がないカーリンコン競技は、男女の垣根を感じさせず、いろいろなお話をすることができるコミュニケーションツールだと言えます。

男女共同参画地域推進員企画事業:カーリンコン競技中

男女共同参画地域推進員企画事業:カーリンコン競技中


 今回のカーリンコン競技は、男女が一緒にできて、楽しい競技ですね。男女の垣根がないスポーツがここにもありましたー!

俺でもできる男のキッチン 作ってみよう!

 一方、調理室にはいつもなら皆でカーリンコンを楽しむところ、本日は男女共同参画地域推進員事業で、男性に料理をしてもらう企画を用意。男性6人はカーリンコンのディスクを持つのではなく、食材と調理用具を使い、炊き込みご飯づくりに挑戦。

 食生活改善推進委員から調理方法を教わりながら、男性陣は丁寧に時には大胆に、食材を洗って切ってと頑張りました。分量を確認しながら、材料を炊飯器にセット完了。あとは炊けるのを待つのみ!

 包丁を握る手つきは真剣そのもの。普段から料理をする人、しない人それぞれですが『やってみる』ことで見える景色があります。「普段も料理はするけれど、あの人数分を作るのはやったことがない。水加減が難しい」、「ごぼうのささがきは初めてで戸惑った」などの感想がありました。

男女共同参画地域推進員企画事業:俺でもできる男のキッチン

男女共同参画地域推進員企画事業:俺でもできる男のキッチン


男女共同参画地域推進員企画事業:俺でもできる男のキッチン


 男性陣は、料理モードに入り集中し始めたら、黙々と手際よく、工程をこなしていたわ!さすがですね。

炊き込みご飯 食べてみよう!

 お待ちかねのランチタイム。男性陣が調理場に立ち、みんなに美味しく食べてもらおうと作った炊き込みご飯。ほっかほっかのご飯を男性陣は一生懸命おにぎりにします。炊き立てなので手が熱い。おにぎりも大きいもの、小さいものとバラエティーに富んでいます。きれいに作るのが目的ではなく、料理をすることに意味があります。
「みなさーん、おにぎりは手元に届きましたか?」「いただきまーす。」
「この味付け、お父さんっぽいね」
「お父さん、人参が嫌いだから、わからなくなる位細かく切ったでしょう」
「お母さんの苦労が少しはわかりました?」
「おいしかったよ、いつもありがとう」など、ほほえましい声が飛び交います。

男女共同参画地域推進員企画事業:みんなで食べる

男女共同参画地域推進員企画事業:みんなで食べる


話し合おう!

 料理を担当した男性陣は少し照れながらも感想を話してくれました。普段からありがとうを言いなれていないこともありますが、この日は少し違い、大切な妻へ向けて感謝の気持ちを伝えていました。
 女性からは
「男性が料理する姿に時代の変化を感じた」
「協力し合うことが大切」という感想もありました。

『男は台所に立たない』、『家事は女性の役目』そんな『思い込み(アンコンシャス・バイアス)』は、気づかないうちに私たちの考え方に影響を与えています。一緒に汗をかき、一緒にごはんを作り、一緒に食べる。
その体験が、無意識の男女の役割の線引きを少しだけやわらかくしました。男女が支え合い協力し合うことは、特別なことではなく『日常』の延長。西区はこれからも、楽しみながら理解を深める機会をつくっていきます。次は、あなたも一緒に参加してみませんか。

男女共同参画地域推進員企画事業:質疑応答の時間

男女共同参画地域推進員企画事業:質疑応答の時間


アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)

 アンコンシャス・バイアスは、私たちの思考や判断に無意識的に影響を与える偏見(意識せずに形成される思い込みや先入観)で誰にでもあります。これは、過去の経験や環境から作られるもので、例えば『男性は仕事』『女性は家事育児を優先する』といったものです。このバイアスは放置すると、誤った評価や差別、不平等につながる深刻な問題になります。対策は、自分の考えを「これ本当かな?」とよく考え、多様な視点を取り入れる習慣で減らすことができます。


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