2023年度展覧会
令和5(2023)年度展覧会スケジュール(PDF:3,986KB)
新潟市新津美術館 令和5(2023)年度展覧会スケジュール(A3変形サイズ裏表、観音開き四折りで配布)
佐川美術館コレクション 平山郁夫が描く 世界遺産展
2023年4月15日(土曜)から6月18日(日曜)
休館日 月曜日(ただし4月24日、5月1日、6月12日は開館)
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は閉館30分前まで)
観覧料 一般1,000円
佐川美術館コレクション 平山郁夫が描く 世界遺産展(展覧会詳細ページ)
生誕140年 ユトリロ展 「白の時代」を中心に
2023年7月1日(土曜)から8月27日(日曜)
休館日 月曜日(ただし祝日、7月24日、8月14日は開館)、7月18日(火曜)
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は閉館30分前まで)
観覧料 一般1,200円
モーリス・ユトリロ《可愛い聖体拝受者》、トルシー=アン=ヴァロアの教会(エヌ県)1912年頃
生誕140年 ユトリロ展 「白の時代」を中心に(展覧会詳細ページ)(外部サイト)
ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉
2023年9月9日(土曜)から11月5日(日曜)
休館日 月曜日(ただし祝日、9月25日、10月23日は開館)、9月19日(火曜)、10月10日(火曜)
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は閉館30分前まで)
観覧料 一般1,000円
しおたにまみこ《たまごのはなし》2020年(BIB2021金牌)
ブラチスラバ世界絵本原画展 絵本でひらくアジアの扉(展覧会詳細ページ)(外部サイト)
第17回秋葉区美術展覧会
2023年11月18日(土曜)から11月26日(日曜)
観覧無料、会期中無休
開館時間 午前10時から午後5時(最終日は午後3時まで)
秋葉区に在住・勤務する市民による、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の展覧会です。
NEphRiTE dance company × あるてぃすと によるダンス公演『くるみ割り人形とねずみの王様』
2023年12月23日(土曜)、12月24日(日曜)
各日 昼・夜公演開催(1時間程度) 計4回公演
時間や料金の詳細はWebサイト等でお知らせします。
第19回新潟教育アート展
2024年1月4日(木曜)から1月13日(土曜)
観覧無料
休館日 1月9日(火曜)
開館時間 午前10時から午後5時
下越美術教育研究会との共催による、新潟県内の幼稚園、保育園、こども園、小・中・義務教育・中等教育学校、高校、特別支援学校の作品展。
笹岡了一と新潟光風会の作家たち
2024年1月20日(土曜)から3月10日(日曜)
休館日 月曜日(祝日、2月19日、3月4日は開館)、2月13日(火曜)
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は閉館30分前まで)
観覧料 一般500円
笹岡了一《放蕩息子の帰宅》1963年 当館蔵
新潟市新津美術館所蔵品による 笹岡了一と新潟光風会の作家たち(展覧会詳細ページ)
2023年度コレクション展
コレクション展1 美術館で小旅行
2023年4月15日(土曜)から6月18日(日曜)
休館日 月曜日(ただし4月24日、5月1日、6月12日は開館)
観覧無料
ルネサンス期イタリアの建築家レオン・バッティスタ・アルベルティは、著書『絵画論』(1435年)の中で絵画を「開いた窓」に見立てました。アルベルティが論じたのは遠近法についてですが、それに限定せずとも、絵画は別世界への窓として鑑賞者に開かれていると言えるかもしれません。
新潟地域ゆかりの美術を主軸のひとつとする当館のコレクションには、地元作家が異国に取材した作品がいくつか所蔵されています。アジア、アフリカ、ヨーロッパ。今回ご紹介する作品は、私たちをこのささやかな展示室から世界各国へと誘います。
今日日しばらく気軽に海外旅行に出かけられない社会情勢が続いていました。所蔵品に描かれた光景や事物を通して彼の地に思いを馳せ、旅行気分をお楽しみください。
2023年度コレクション展1_出品リスト(PDF:85KB)
コレクション展2 白のエスプリ
2023年7月1日(土曜)から8月27日(日曜)
休館日 月曜日(ただし7月17日、24日、8月14日は開館)、7月18日(火曜)休館
観覧無料
本展では、ユトリロ展にちなみ、「白」を特徴的に用いた所蔵品を紹介します。
花嫁衣装に使われるように、白は、無垢やけがれのないものを象徴する色です。「白」という言葉は、何もない、何も加工されていない状態や無罪であることを指し、英語の「White」は善意や純粋を意味します。ときに、白が使われる作品からは、こうした印象を抱くこともあるかもしれません。
光を表すときにも白は使われます。最も光が当たっている部分(ハイライト)を描くのに白の絵具が用いられ、あるいは白黒写真では光に晒された明るい部分が白く印画紙に写し取られる――最も明度の高い無彩色である白は、光そのものを示す色とも言えます。
清らかな白、空白としての白、光を表す白。作品に用いられた「白」の意義やはたらき、その真髄(エスプリ)に注目してご覧ください。
2023年度コレクション展2_出品リスト(PDF:73KB)
コレクション展3 心のビタミン 絵本原画
2023年9月9日(土曜)から11月5日(日曜)
休館日 月曜日(ただし9月18日、25日、10月9日、23日は開館)、9月19日(火曜)、10月10日(火曜)休館
観覧無料
同時開催の企画展「ブラチスラバ世界絵本原画展(通称BIB)」で、最新BIB2021出品作を紹介するのに合わせ、当館所蔵のBIB1997出品作である絵本原画6点を展示した。本展示では、常設コーナーに企画展の一部とコレクション展を並置することで、企画展の中でコレクション展を見る構成とし、絵本にまつわる両展覧会に連続性をもたせた。
企画展の出品原画はパンデミック等の諸事情により日韓2ヶ国のものに限られ、世界各国の最新受賞作は原画ではなく絵本とパネルによる紹介に留まった。一方、コレクション展ではスロバキア、チェコ、エストニア、クロアチアの原画を展示。国際色豊かな絵本原画によって文化の懸け橋となるべく創設されたBIBの理念を、当館所蔵品を一緒に見せることで補完できたように思われる。
過去の展覧会
2023年度展覧会詳細ページ
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