江南区文化会館の内・外壁デザイン
最終更新日:2013年1月30日
文化会館の基本構想(コンセプト)をもとに
「水と土に育まれた文化を大切にし、江南区の新たな芸術・文化の創造と交流を図る」
この基本構想をもとに、江南区独特のデザインを作り上げました。そのデザインを紹介します。
実際の内壁写真
コンクリートの出目地を利用した垂直模様は天に伸びるような稲穂のイメージ、また亀田縞の縞模様もイメージしています。
伝統の亀田縞
モチーフとなった縞模様
(上の写真と比べて見ていただくと、設計者の意匠を感じることができます)
LEDの光が意味するもの
躯体の打設に必要な「セパレータ」と呼ばれるものをランダムに配置し、稲穂から溢れだすような米の躍動感を表しています。
また、そのセパレータの穴を利用したLEDのやわらかな光は、文化会館が江南区の文化発展の新しい光となるようにという願いが込められています。
(写っている椅子の色は江南区イメージカラーのスプリンググリーンです!)
外壁にも同様の加工
外壁も内壁同様、亀田縞と稲穂をモチーフにした加工をしています。
(遠くからではわかりにくい模様ですが、オープン時にはぜひ近くでご覧下さい!)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
このページの作成担当
本文ここまで