渡り鳥情報の概要

最終更新日:2012年6月1日

このページは、第17回日ロ沿岸市長会議コミュニケに基づき、日ロ渡り鳥ルートにあるそれぞれの都市の湿地を適正に保全するため、 新潟市における湿地の保全や渡り鳥の生息状況等の情報を掲載したものです。

1 渡り鳥の主な生息地

生息環境別に見ると、湖沼や樹林地で鳥類相が豊かであり、特に、佐潟(157種)、鳥屋野潟(91種)、青山海岸林(60種)などでの記録が多くなっています。
(詳細は下表の各生息地名をクリックしてください)

生息地名 タイプ 特徴
佐潟 湖沼 ガンカモ類の集団渡来地、ラムサール条約湿地
鳥屋野潟 湖沼 ガンカモ類の集団渡来地
福島潟 湖沼 ガンカモ類の集団渡来地
青山海岸林 樹林 小鳥類の春・秋の渡りの中継地
西海岸公園 樹林 小鳥類の春・秋の渡りの中継地

2 絶滅のおそれのある種

新潟市には、日本のレッドデータブックに記載されている鳥類として、サギ類、ガンカモ類、シギチドリ類などの水辺の鳥類やワシタカ類などを主体に42種が挙げられる。

3 鳥獣保護区等

新潟市内には、鳥獣保護区が6ヵ所設定されています。

名称 面積 区域
国指定佐潟鳥獣保護区 251ha 新潟市地内
国指定福島潟鳥獣保護区 231ha 新潟市・新発田市地内
県指定鳥屋野潟鳥獣保護区 264ha 新潟市地内
県指定新潟角田鳥獣保護区 4,818ha 新潟市地内
県指定秋葉鳥獣保護区 555ha 新潟市地内
県指定弥彦鳥獣保護区 2,911ha 長岡市・弥彦村・新潟市地内

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電話:025-226-1363 FAX:025-222-7031

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