サイチョプレス 令和7年12月7日 vol.90

最終更新日:2025年12月7日

危険!! 充電式の家電製品をそのまま「燃やさないごみ」に出さないで!

全国で、ごみ収集車や処理施設の火災事故が多発しています。
原因の多くは、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの充電式の家電製品を「燃やさないごみ」として出し、中のリチウムイオン電池が発火することです。

Q なぜ火災が起こるの?

イラスト

A
充電式の家電製品には、電池類が本体から取り外せない状態で入っています。電池類を取り外さずに捨てると、収集・処理の際に圧力や衝撃でショートし、発火する恐れがあります。

捨てる時は気を付けてほしいんだ!

ごみ収集車の火災のようす
ごみ収集車の火災のようす

電池類が本体から外せない主な製品

  • スマートフォン・タブレット
  • モバイルバッテリー
  • 電動歯ブラシ
  • 電気シェーバー
  • 加熱式たばこ・電子たばこ
  • ワイヤレスイヤホン
  • 携帯ゲーム機
  • コードレス掃除機
  • ハンディファン など

スマートフォン モバイルバッテリー 加熱式たばこ ハンディファン コードレス掃除機

正しい分別方法

電池が取り外せない場合

無理に分解せず、本体ごと透明な袋に入れ、「特定5品目」の収集日に出す

イラスト

電池が取り外せる場合

  1. 電池を製品から取り外す
  2. 製品は「燃やさないごみ」の収集日に出す
  3. 電池は「特定5品目」の収集日に出す

電池

問い合わせ 廃棄物対策課 電話:025-226-1407

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