イベント「にいがた平和祈念のつどい~被爆体験伝承者から聞く原爆と平和~」を開催します
最終更新日:2025年7月8日
開催概要
~戦後80年・非核平和都市宣言20周年事業~
今年は、戦後80年、そして新潟市が「非核平和都市」を宣言して20周年にあたります。
節目の年を迎えた今年、本市では、広島、長崎の原爆被害の実相や、新潟市内の戦争当時の状況を学び、みんなで平和について考えるイベント「にいがた平和祈念のつどい」を開催します。
当日は、広島からお招きする被爆体験伝承者の方から、被爆の実相や被爆者の体験等を語っていただきます。
また、本市出身の高校生平和大使をはじめ、若い世代の皆さんからも平和への思いなどお話しいただきます。
参加者の皆様には、本イベントを通じて、過去の戦争の惨禍を学び、改めて平和について考えていただければ幸いです。
世代を超えて戦争の記憶を語り継ぎ、二度と悲劇を繰り返さないために―ー幅広い世代の皆様のご参加をお待ちしています。
日時
令和7年8月24日(日曜)13時00分~16時00分(12時30分開場)
会場
クロスパルにいがた4階 映像ホール
(新潟市中央区礎町通3ノ町2086番地)
参加費
無料
定員
150名(先着順)
プログラム
- 講演「新潟の戦争の記憶をたどる」新潟市文書館学芸員から、新潟市内の戦争当時の状況をお話しします。
- 講演「被爆体験伝承講和」国立広島原爆死没者追悼平和祈念館から被爆体験伝承者の方をお呼びし、被爆者の方から直接受け継いだ被爆体験や平和への思い、被爆の実相などをお話しいただきます。
- プレゼンテーション「高校生平和大使活動紹介」新潟市出身の第26代高校生平和大使の方から、国内外での活動についてお話しいただきます。
- 被爆体験伝承者の方への質問コーナー
- 発表「自分が平和のために、今、できること」新潟市主催「広島平和記念式典等派遣事業」に参加した新潟市内中学生の皆さんから、平和に対する思いを発表していただきます。
当日は、「NIIGATA GRAPHIC LAND」(外部サイト)さんによるグラフィックレコーディング(※)も行います!
※グラフィックレコーディングとは……講演内容などを、絵や図形などを用いてリアルタイムに記録する技法です。
申込方法
申込先
新潟市オンラインシステム(外部サイト)
- 新潟市総務部総務課へ電話(025-226-2409)またはメール(somu@city.niigata.lg.jp)
※1,2どちらかの方法でお申し込みください。
申込必要事項
- お名前(フリガナ)
- 年代
- 電話番号
※同行者の方がいらっしゃる場合は、同行者の方のお名前(フリガナ)、年代も記載してください。
申込締切
令和7年8月22日(金曜)
【関連事業】平和のためのパネル展~新潟と広島と長崎と~(入場無料)
開催期間
- 前期 令和7年8月1日(金曜)から15日(金曜)まで
- 後期 令和7年8月16日(土曜)から31日(日曜)まで
※8月25日(月曜)は休館
会場
クロスパルにいがた1階エントランス
(新潟市中央区礎町通3ノ町2086番地)
展示内容
- 前期テーマ「サダコと折り鶴」……2歳で被爆し、10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんの一生を通して、平和の大切さを考えましょう。
- 後期テーマ「16の問い展」……核兵器について、16の問いかけを通して一緒に考えましょう。
- 全期共通展示……新潟市内での戦争体験談、新潟市広島平和記念式典等派遣中学生の作文集など
広島平和文化センター提供
日本非核宣言自治体協議会提供
広島平和記念式典等派遣事業感想文集
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