令和4年東区消防概況

最終更新日:2023年1月4日

火災概況

 令和4年中の東区の火災件数は19件で、前年に比べ1件減少し、東区の出火率(人口1万人あたりの出火件数)は1.4となりました。
 火災種別を見ると、建物火災(16件)が全体の84%で、そのうち住宅火災(12件)が63%を占めています。
 火災原因は、多いものから「電気関係」による火災が6件、次いで「たばこ」による火災が3件、「ストーブ」による火災が2件発生しています。
 また、火災による死者は1名で、前年と同様となっています。

火災件数

火災件数及び出火率
  令和4年 令和3年 比較

火災件数

19件

20件 1件減

出火率
(人口1万人あたりの火災件数)

1.4

1.5

0.1減

令和4年の新潟市東区における火災件数と出火率

令和4年火災概況

表2
区分 単位 令和4年 令和3年 増減
出火件数 19 20 1件減

建物

件  16 17 1件減
林野 0 0  
車両 2 2  
船舶 0 0  
航空機 0 0  
その他 1 1  
焼損棟数 18 28 10棟減
全焼 1

4

3棟減

半焼 0 0  
部分焼 3 13 10棟減
ぼや 14 11 3棟減
焼損床面積 平方メートル 192 664 472平方メートル減
焼損表面積 平方メートル 2 86 84平方メートル減
死者

1

1  
負傷者 5 8 3人減
り災世帯 世帯 14 27 13世帯減
り災人員 31 66 35人減
出火率   1.4 1.5 0.1減

救急概況

 令和4年中の救急件数は6,395件で、前年と比較して72件の減少となりました。これは、1日平均17件出動し、新潟市東区民の24人に1人が救急隊によって搬送されたことになります。
 中でも高齢者は3,673人で搬送人員全体の66%を占めています。

表3
区分 令和4年 令和3年 増減

出動件数(件)
【ドクター救急】

6395
【120】


6467
【101】

72件減
【19件減】

搬送人員(人) 5514 5767 253人減
種別(件)      
急病 4546

4469

77件増
交通事故 243 290 47件減

一般負傷

818 898 80件減
自損行為 37

58

21件減
労災事故 67 78 11件減
加害事故 19 21 2件減
運動競技 4 13 9件減
火災 15 19 4件減
水難事故 5 5  
自然災害 0 0  
転院搬送 398 459 61件減
その他 122 157 35件減

救助概況

「救助」とは、水難事故、交通事故など人命救助のために出動するものです。

表4
事故種別 出動件数(件) 活動件数(件) 救助人員(人)
火災 0 0 0
交通事故 10 4 3
水難事故 5 5 3
風水害等自然災害事故 1 0 0
機械による事故 0 0 0
建物等による事故 2 2 6
ガス及び酸欠事故 0 0 0
破裂事故 0 0 0
その他の事故 9 6 6
総数 27 17 18

警戒概況

「警戒」とは、火災以外で危険物(油等)漏洩、ガス漏洩、たき火などで出動するものです。

表5
区分 令和4年 令和3年 増減
自火報等の発報 27 36 9件減
油の漏えい 14 18 4件減
電柱等のトラブル 3 23 20件減
こんろの取扱不注意 2 6 4件減
誤認通報等 7 3 4件増
枯草等の焼失 1 1 増減なし
ガス漏えい 2 0 2件増
廃材焼却 2 1 1件増
電気機器・電気配線等 0 0  
その他 16 9 7件増
総数 74 97 23件減

新潟市東区における令和4年の警戒出動件数と原因の内訳です 自動火災報知設備の誤発報によるものが33件で39パーセントを占め 油の漏えいが22件で26パーセント 次いで電柱等のスパークによるものが7件で8パーセントを占めます こんろの取扱不注意が4件で5パーセント 誤認通報等が4件で5パーセント 枯草等の焼失が4件で5パーセント ガスの漏えいが2件で2パーセント その他が9件で10パーセントとなっています

このページの作成担当

消防局 東消防署

〒950-0871 新潟市東区山木戸1丁目1番20号
電話:025-275-9111 FAX:025-270-0119

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

注目情報

    サブナビゲーションここまで