にいがた共育通信 令和4年度 第99号

最終更新日:2022年5月31日

保護者の学びを応援します「ハッピー子育て!おしゃべり会」

 生涯学習センターでは、家庭の教育力の向上を目指して、家庭教育支援プログラム「ハッピー子育て!おしゃべり会」を開催する団体・グループ(学校、企業含む)を募集しています。

「ハッピー子育て!おしゃべり会」の内容

  「ハッピー子育て!おしゃべり会」は、保護者がテーマに沿っておしゃべり(対話)をしたり、家庭教育のポイントを学んだりすることを通して、子どもの成長に合ったかかわり方について「考え」・「気付き」・「知る」ことを目的とした対話型のプログラムです。

「でも、人前で話すのは苦手だし…」
「自分の子育てを批判されたりしないかな…」
そんな心配はいりません。
当日は進行役(ファシリテーター)が資料などを使いながら、和やかな雰囲気の中で会を進めていきます。

(おしゃべりテーマの例)

  • こころをつなぐ大事なことば
  • 子どもとのかかわり方を考えよう
  • 話の聴き方で心を繋ごう
  • 子どもは親の鏡 など

上記のテーマの中から一つを選択します。

 子育てが楽しくなり、参加者同士の交流・ネットワークの深まりにもつながる「おしゃべり会」です。参加者の皆さんとの楽しいひと時をぜひ体験してみてください。

「ハッピー子育て!おしゃべり会」の特徴

  • 親子関係、家族の人間関係をより豊かにしていくきっかけづくりになります。
  • 少人数でも、大勢が集まる場所でも実施できます。
  • 様々な場面で活用できる複数のプログラムがあります。
  • 資料等を活用し、話合いを進行するファシリテーターを派遣します。

 プログラムの内容や活用方法、ファシリテーターの派遣等についてご質問・ご相談がありましたら、お気軽に生涯学習センター(学習推進班)までお問い合わせください。

(問い合わせ先)
生涯学習センター学習推進班
電話:025-224-2088
メール:crosspal@city.niigata.lg.jp

子どもふれあいスクール事業

事業目的

 小学校の施設を利用して、子どもたちに安心安全な遊び場を提供するとともに、異年齢交流や地域の大人との交流により、心豊かなたくましい子どもたちを育み、地域の活性化を図ります。

活動の様子

 各学校で工夫を凝らしながら活動しています。体育館では、主に鬼ごっこやなわとび、バドミントン、ボール遊び、卓球、自由遊びなど、思いっきり体を動かす遊びが中心です。教室では、折り紙、トランプ、かるた、あやとり、編み物、読書、宿題などをします。運営ボランティアの方から編み物を教えてもらったり、遊びの見守りをしてもらったりします。
 コロナ禍での活動となりますが、令和2年度は、66校中44校(約67%)が実施、令和3年度は、66校中56校(約85%)が実施しました。各学校で、密にならないように参加対象を制限したり、遊びの内容を工夫したりするなど、感染症対策を行い実施しています。開催については、運営スタッフ、教育委員会、学校で協議のうえ決定をします。

保護者の声

  • 子どもは、ふれあいスクールが大好きです。
  • 今の時代、家に帰って外で遊べる安全な場所があまりありません。思いっきり遊べるので助かっています。
  • 週に一度でも、放課後にいろんな学年の子どもたちと遊ぶことができ、喜んで参加しています。思いっきり遊ぶことができ、ストレス発散にもなると思います。

運営ボランティアの声

  • 子どもたちの元気に遊ぶ姿や笑顔を見るのが楽しみです。ふれあいスクールの時間は、思いっきり遊んでほしいです。
  • コロナ禍の状況ですが、1回でも2回でも開催できるように感染症対策をしながら活動しています。

感染症防止対策の様子写真
感染症防止対策の様子

ボランティアとして参加した学生の声

  • 子どもたちと一緒に鬼ごっこをして遊んだり、縄跳びで遊んだり、色塗りをしたり、いろいろな遊びを通して、子どもたちと関わりをもつことができました。子どもたちの遊ぶ姿を見守ったり、一緒に遊んだりするのはもちろん楽しいですが、それ以外にも運営ボランティアさんが、どのように子どもたちと関わっているのかを見て、とても学びになりました。
  • 子どもたちとの関わり方について、たくさんのことを学ぶことができました。運営ボランティアの方と子どもたちが話をしている様子を見て学ぶことで、徐々にたくさんの子どもたちと交流することができるようになりました。
  • 活動が終わって「また一緒に〇〇しようね。」「次まで練習してくるね。」など、子どもたちから温かい言葉をかけてもらったことで、参加したことに大きな喜びを感じました。

ふれあいスクール事業ボランティアを募集しています

 近年、大学生のボランティアが増加していますが、スタッフが不足している学校もあります。子どもたちが大変喜ぶ活動ですので、一緒にボランティアとして活動しませんか。

関連資料

(問い合わせ先)
地域教育推進課
電話:025-226-3277

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC

このページの作成担当

教育委員会 教育総務課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
電話:025-226-3149 FAX:025-226-0030

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで