生活保護とは
最終更新日:2019年3月4日
生活保護は、病気や事故で働けなくなったり、離別や死別で収入がなくなった場合など、何らかの原因によって生活に困っている人に対し、その程度に応じて国が定めた最低限度の生活を保障するとともに、生活・健康の維持向上や自立に向けて支援を行う制度です。
また、生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらうことなくお住まいの区の福祉事務所(区役所の生活保護担当課)にご相談ください。
※新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、下記事項について弾力的に運用を行っています。詳しくは区の福祉事務所(区役所の生活保護担当課)にご相談ください。
〇新たに就労の場を探すこと自体が困難である場合、稼働能力を活用しているか否かの判断を留保する場合があります。
〇一時的に収入が減少し、生活保護が必要となった場合、個別の事情によっては通勤用自動車、自営用の資産の保有を認める場合があります。また、多額の解約返戻金のある保険についても、処分するかどうかの判断を留保する場合があります。
〇住宅扶助基準を上回る家賃の住居にお住まいの方は、基準額内の住居への転居に向けた支援を行っていますが、個別の事情によっては現住居に住み続けることを認める場合があります。
このページの作成担当
本文ここまで