区の概要

最終更新日:2024年3月22日

東区区ビジョンまちづくり計画(令和5(2023)年度→令和12(2030)年度)より

地勢

東区は信濃川河口部の東に位置し、区の北は日本海に面しています。西に信濃川と栗ノ木川、東に阿賀野川が流れ、中央には区の東西を横断する形で阿賀野川と信濃川を結ぶ通船川が流れています。
地形は、海岸から内陸へ海岸線と並行して砂丘列が連なり、内陸部は平坦です。
また、新潟空港と新潟西港があり、空と海の玄関口という側面も持ち合わせています。
区の面積は38.63平方キロメートルで、8区の中で中央区に次いで2番目に小さく、新潟市の全面積の約5%となっています。

産業

【農業】東区では区の南東部に広がる水田での稲作のほか、都市近郊型農業が行われており、下山地区のやわ肌ねぎ、大形地区のじゃがいもなど様々な農産物が生産されています。また河渡地区ではチューリップの球根栽培も行われています。
【工業】東区の製造業は、事業所数、従業員数ともに8区中1位となっています。製造品出荷額等割合は北区に次いで2位であり、パルプ・紙・紙加工品、食料品、金属製品の占める割合が高くなっています。(工業統計調査(R2))
【商業】東区の商業は、事業所数及び従業者数、年間商品販売額がそれぞれ8区中3位となっています。年間商品販売額は、卸売業においては、飲食料品卸売業、建築材料・鉱物・金属材料等卸売業、機械器具卸売業の占める割合が高く、小売業においては、飲食料品小売業、機械器具小売業の占める割合が高くなっています。(経済センサス活動調査(H28))

交通

区の東西方向は国道7号線(新潟バイパス・新新バイパス)、国道113号線、県道新潟新発田村上線(旧国道7号)、南北方向は県道新潟港横越線(通称:赤道)、一級市道太平岡山線などが整備され、優れた主要幹線道路網が形成されています。
鉄道は、JR信越本線の越後石山駅とJR白新線の東新潟駅、大形駅の3駅が設置されています。
バス交通は、市中心部と結ばれた路線が主に東西方向で運行されており、区役所など主要施設への移動手段として、区バスを運行しています。

数字でみる東区

項目 数値
面積(平方キロメートル) 38.63
令和2年人口総数(人) 134,446
世帯数(世帯) 57,491
農業 農家戸数(戸) 282
基幹的農業従事者数(人) 303
経営耕地面積(ha) 713
工業 事業所数(所) 176
従業者数(人) 8,725
製造品出荷額等(億円) 2,962
商業 事業所数(所) 1,138
従業者数(人) 11,339
年間商品販売額(億円) 5,265

出典:令和2年国勢調査、2020農林業センサス、令和2年工業統計調査、平成28年経済センサス

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