第432号(令和7年4月6日) 1ページ

最終更新日:2025年4月6日

令和7年度 秋葉区の主な取り組みをご紹介

 里山や川などの豊かな自然や、歴史・花・鉄道などの魅力を区内外へ発信し、移住・交流・関係人口づくりの取り組みを推進します。さらに環境に配慮した、やさしさのあるまちづくりをすすめ、「住んでよかった・住んでてよかった」と思える笑顔咲きそろうまちを目指します。
問い合わせ 地域総務課管理財務担当(電話:0250-25-5480)

環境に配慮した潤いとやすらぎのあるまち

環境に配慮した潤いとやすらぎのあるまち

 

環境に配慮した潤いとやすらぎのあるまち

◆秋葉公園魅力アップ 800万円

 秋葉公園「にぎわいゾーン」の倒木・獣害対策として支障木を伐採し、ウッドチップとして活用するなど、里山を生かした安全・安心に利用できる公園づくりを進めます。

◆秋葉区の花と緑にふれあい隊 600万円

 新津川・秋葉公園のクリーン作戦の開催やフラワーロード事業の実施など、花と緑に親しむ環境整備や保全活動を区民協働で行います。

◆廃止石油坑井封鎖 1億2,000万円

 湧出する石油の河川への流出を防ぐため、小口地区の坑井(こうせい)封鎖作業を行うとともに、朝日地区の坑井封鎖に向けて、周辺の測量など事前調査を行います。

歴史と個性を活かすまち

歴史と個性を活かすまち

 

歴史と個性を活かすまち

◆新津金屋運動広場野球場スコアボードリニューアル 4,000万円 新規

 老朽化により使用不能となっている野球場のスコアボードをリニューアルします。

◆アキハ石油文化学習 87万円 新規

 区の代表的な遺産である、国指定史跡「新津油田 金津鉱場跡」を中心とした石油産業遺産群の歴史や文化の継承と啓発を行います。

◆アキハ「鉄道物語」 485万円

 鉄道を活用した魅力の発信やまちづくりに取り組み、「鉄道の街」への愛着を育むとともに、交流人口の拡大によるまちなかの活性化を図ります。

◆アキハの宝こども探検ツアー 20万円


やさしさがあふれる楽しく元気なまち

やさしさがあふれる楽しく元気なまち

 

やさしさがあふれる楽しく元気なまち

◆アキハ移動式こどもの居場所づくり 100万円 新規

 こどもたちが安全・安心に過ごせる居場所をつくるため、コミュニティ協議会と協力し、地域の既存施設を活用した「移動式こどもの居場所づくり」を試行的に行います。

◆こども・若者公共交通乗車促進 110万円

 区内を運行する対象路線バスの学生の運賃を割引する社会実験を実施して利用促進につなげるとともに、アンケートにより利用者の声を聞き取り、区内の生活交通の改善を図ります。

◆げんきに育つ親も子も 〜妊娠期から支え、見守る〜 417.5万円

◆児童期・思春期の子どもと保護者の支援 59万円

◆アキハで生涯げんき! 〜地域ぐるみで体も心もいきいきフレイル予防〜 40万円


可能性を生み出し・育て・活かすまち

可能性を生み出し・育て・活かすまち

◆アキハ大麦・小麦・もち麦推進 155万円 新規

 稼げる農業の実現に向けて、生産者や関係団体と連携し、国産の需要が見込まれる麦類への作付け転換を進めることで、水田を最大限活用して収益の確保を図ります。

◆アキハスムプロジェクト<移住フェア> 580万円

 区の魅力をブランド化し発信することで、シビックプライドを醸成するとともに、「移住フェア」をはじめとする移住促進に取り組みます。

◆花まる鉢花支援 90万円

◆アキハ人財育成 160万円


区自治協議会提案事業

◆秋葉区未来ビジョン 220万円

◆きらめきサポートプロジェクト 160万円

◆生活交通の検討と防災講座 50万円

◆コミュニティFMを活用した自治協議会PR 80万円

◆こども真ん中プロジェクト 66万円

◆Akihaおとな大学 37万円


健康長寿で多世代交流、こども真ん中の秋葉区づくりへ!

秋葉区長長崎忍

 

 人生100年時代を健康長寿で過ごすには、「運動」「食事」「コミュニティ」の3つの習慣が大切と言われます。(1)1日30分から60分ほど体を動かす (2)健康維持に必要なバランスの良い食事を取る (3)人と人との対話によるつながり(コミュニティ)をつくる。3つ目のコミュニティでは、「きょうよう(今日の用事)」「きょういく(今日の行くところ)」が大事とされ、これらを実現する地域の居場所づくりは、コミュニティセンターなど区内各地で取り組まれています。
 一昨年の未来ビジョン座談会では、小中高生から自治会・コミ協役員、シニア世代、PTA保護者まで幅広い世代が参加し、多様な交流の機会が生まれました。その中で、こどもたちから、多世代交流を望む提案がありました。昨年からは児童の放課後・長期休みの居場所づくりや中高生の自習スペース、コミ協や有志による子ども食堂など、地域の集まる場・機会が少しずつ増えています。そこでは多世代が緩やかにつながり、孤立・孤独を生まないような交流が地域の安全安心を育んでいます。
 一方、今年の冬には、新潟薬科大学の新棟がJR新津駅前で令和9年4月のオープンに向けて工事着工を予定しています。政府が推進するDX/GX人財の育成が計画され、その成果を区民・事業者の皆さんへ還元すべく産学官の連携を一層強固にいたします。また、移住コンシェルジュがつないだ東京農業大学生との交流もさらに拡大して、祭りやイベントへの参画などで大学生・若者の発想と活力を秋葉区づくりに大いに生かしますので、区民の皆さまのご理解とご参加をお願いいたします。

秋葉区長 長崎 忍

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