弁天町地区(A工区)

最終更新日:2012年6月1日

新潟市の市街地再開発
完了済の再開発事業

弁天町地区(A工区)

弁天町地区竣工写真
弁天町地区竣工写真

事業名称

 弁天町地区第一種市街地再開発事業
(A工区)

施行者

 弁天町市街地再開発組合

施行期間

 昭和49年度~昭和56年度

事業費

 2,518百万円

用途地域

 商業地域(600%/80%)

地区面積

 0.27ha

建築物の概要

敷地面積 1,875平方メートル
建築面積 1,474平方メートル
延床面積 12,842平方メートル
構 造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規 模 地下1階 地上13階
主要用途 ホテル、店舗、駐車場
駐車台数 34台

権利変換

 全員同意型(第110条)

権利者数

 5人(内転出者1人)

事業概要

 弁天町地区は、昭和34年4月新潟駅が現在地に移転し、新潟駅前区画整理事業が行われ、駅前の商業・業務地区の一角を形成してきたが、空地が残り、木造家屋が老朽化してきたことなどから、昭和47年になって地元の権利者の間に、駅前の街区にふさわしいビル建設をという話が起きてきた。翌48年に基本計画をコンサルタント委託し、作成したのがこの事業の始まりである。
以後、準備組合の設立、都市計画決定、組合設立と比較的順調に進んだが、オイルショックに続く経済成長の鈍化などの要因が重なり、予定していたキーテナントの出店辞退によって一時中断を余儀なくされたが、その後、施行地区をA、Bの2工区に区分し、A工区については、昭和56年10月にビジネスホテルをキーテナントとした弁天町共同ビルが竣工した。

事業経過

  • 昭和48年3月 弁天町共同ビル建設研究会発足
  • 5月 再開発基本計画策定
  • 6月 市街地再開発準備組合設立
  • 昭和49年8月 都市計画決定
  • 12月 市街地再開発組合設立
  • 昭和50年1月 キーテナント出店辞退により事業中断
  • 昭和53年10月 A工区事業の具体化(キーテナントとの折衝始まる。)
  • 昭和54年8月 工区分けによるA工区事業化決定(総会)
  • 10月 工区分けに伴う定款・事業計画の変更認可
  • 昭和55年1月 A工区権利変換計画認可
  • 2月 A工区施設建築物着工
  • 昭和56年10月 A工区施設建築物竣工

このページの作成担当

都市政策部 まちづくり推進課

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