1.ロシアによるウクライナ侵略について

最終更新日:2022年6月13日

受付日:令和4年2月28日 年齢:30歳代

ご意見・ご提案

 新潟市は国際線をもつ日本の玄関口のひとつであります。
 またロシアの各都市とも姉妹都市として協力しており、昨今のウクライナ侵略に対し無関係ではいられないと考えております。 
 姉妹都市解消とまではいかないまでも、ロシアと長く付き合ってきた新潟市として、現状について何かコメントや対応などは検討されておりますでしょうか?

回答

 ロシアによるウクライナ侵略についてお手紙をいただきました。
 このたびのロシアによるウクライナ侵攻は、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国連憲章に違反する行為であるとともに、子どもをはじめ多くの一般市民が犠牲になっており、断じて許されるものではありません。
 非核平和都市を宣言し、核廃絶と世界の恒久平和を願う本市として、ロシア軍がただちにウクライナから撤退すること、及び各国政府の外交努力により一刻も早く問題が平和裡に解決されることを強く求めています。
 本市としては、以上のような考えを3月3日に市長メッセージという形で発表させていただき、議会においてもロシアの行動に対する抗議を決議していただきました。併せて、軍事侵攻が続いている現状を受け、各姉妹都市との交流を当面見合わせるとの方針も表明いたしました。
 本市は、ロシア極東の姉妹都市とは既に半世紀以上の交流があります。長きに渡る積み重ねがあるだけに、現在の状況は残念でなりません。とは言え、平和の回復を求める気持ちはご質問者様と同じであり、引き続き状況を注視しながら対応していきたいと考えています。

回答日:令和4年3月29日

担当課:国際課

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