太夫浜埋立処分地周縁地下水の基準値超過について

最終更新日:2025年12月4日

令和7年10月20日(月)に採取した太夫浜埋立処分地(第3期)敷地内の観測井戸の水質検査において、鉛が廃棄物処理法の基準値及び環境基準値を超過したことが10月24日(金)に判明したことから、観測井戸4カ所、放流水(処理後の水)、浸出水(処理前の水)の再調査と、当該処分地敷地外の周辺民間井戸(半径約250m内)6地点の追加調査を実施しました。
その結果、敷地内の観測井戸のうち、令和7年10月24日に超過が判明した観測井戸とさらに1カ所で鉛が法基準値を超過しました。また、追加調査した、飲用が確認されている井戸を含めた周辺民間井戸6地点からは検出されず、現状において健康被害のおそれはありません。
なお、処分地の放流水(処理後の水)と浸出水(処理前の水)の再調査で鉛が検出されなかったため、埋立処分地に起因するものではないと推定しています。
今後も定期的に処分地敷地内及び周辺の地下水を監視していきます。

詳細は下記報道発表資料をご確認ください。

1,4-ジオキサン等

平成26年1月9日(木曜日)に採取した太夫浜埋立処分地(第3期)周縁地下水の水質検査で、1,4-ジオキサンが廃棄物処理法の基準値(地下水の環境基準値と同値)を超過したことが判明し、その後地下水の追加調査を行っていましたが、令和元年12月3日(火曜日)にトリクロロエチレンが、12月9日(月曜日)に採取した周縁地下水の水質検査で、トリクロロエチレン、クロロエチレンが同法の基準値を超過したことが判明しました。
(令和2年8月25日(火曜日)に採取した周縁地下水の水質検査で、トリクロロエチレン、クロロエチレンの関連物質である1,2-ジクロロエチレンが基準値を超過)
なお、処分地の処理水及び浸出水(処理前の水)の検査結果は基準値以下であることから、埋立処分地に起因するものではないと推定しております。
今後も継続して処分地の地下水を監視するとともに、必要な周辺井戸の調査を行っていきます。

詳細は下記報道発表資料をご確認ください。


周縁地下水の追加調査結果については下記のとおりです。

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