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新潟市インフルエンザ発生状況

更新日:2014年6月2日

 平成26年5月末現在、少数の発生を残し、本市におけるインフルエンザの流行は終息しています。次の流行時期まで、本サイトの更新は休止します。

新潟市の外来患者報告集計(2013/14年シーズン)

 毎週、市内医療機関より保健所に報告されたインフルエンザ外来患者数(定点報告と任意報告の合計)を、迅速検査で診断されたA型、B型と、症状等で診断された臨床診断患者に分けて週単位で集計したものです。
 本市では、定点報告だけでは各区の流行状況を十分把握できないことから、市医師会と協力し、市内医療機関に任意報告の協力をお願いしています。

2013/14年シーズンの市内全域のインフルエンザ報告数の推移のグラフ(平成25年9月から))
A型とB型がほぼ同時に流行したシーズンでした。

区別発生状況(医療機関の所在区別)

各区((医療機関の所在区別))および市急患診療センターの、報告数の推移です

年齢階級別発生状況

年齢階級別の、報告数の推移です

新潟市衛生環境研究所におけるインフルエンザウイルス検出状況(A型の亜型、B型株の系統について)

 2013年から2014年にかけてのシーズンは、A型インフルエンザウイルスとしては、A/H3亜型(香港型)A/H1pdm09(09年当時の新型インフルエンザ)のいずれもが検出されましたが、2014年になってからはA/H1pdm09が主流でした。B型山形系統株がビクトリア系統株よりも多く検出されました。


次のグラフで現在培養中となっている検体は、いずれも迅速検査でB型のものです。

新潟市衛生環境研究所におけるインフルエンザウイルス検出状況の推移
検体を採取した週別の、市衛生環境研究所のインフルエンザウイルス検出状況の推移

 インフルエンザウイルスは、同じA型、B型同士であっても、抗原性の違いから複数の亜型や株に分類されています。
 A型はヘマグルチニン (HA) とノイラミニダーゼ (NA) の組み合わせにより、H1N1や、H3N2(香港型)など、複数の亜型に分類されます。平成21年に新しく出現し、世界的大流行であるパンデミックを引き起こしたインフルエンザ(H1N1)2009ウイルスは、このサイトではH1pdm09として記載します。それ以前に流行を繰り返していたH1N1(ソ連型)は、現在は報告が見られなくなっています。
 B型は、HAとNAにA型ほどの多様性がないため、亜型による分類は行われず、HAの抗原性の違いからビクトリア系統株と、山形系統株という2つのグループに大別されます。
 2013/14年シーズンのワクチンは、H1N1(2009)とH3N2(香港型)の2種類のA型と、B型(山形系統)の、計3種類が含まれたワクチンです。

関連リンク

定点報告数の推移

新潟市感染症情報(週報)

新潟市におけるインフルエンザを含む定点疾患の、報告数の推移が閲覧可能

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県感染症情報(週報速報版)

新潟県の定点疾患報告数の推移や、県内各地のインフルエンザ定点報告数が閲覧可能

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県保健環境科学研究所

サイト内の新潟県感染症週報では、保健環境科学研究所における病原体の検出状況(新潟市衛生環境研究所で検出されたものは含まない)が閲覧可能

定点とは

 感染症法に基づく感染症発生動向調査において、インフルエンザのように、身近に多数の患者が発生する疾患の動向を、効率よく把握するために選定された医療機関。定点報告対象疾患ごとに、地域人口を勘案して、地域の選定施設数が定められます。
 インフルエンザ定点医療機関(本市では26施設)は、1週間のインフルエンザ患者について、人数、年齢階級、性別を、毎週、保健所に報告します。全国の情報は、県や政令市を通じ、国に集約されます。集計結果は、地域の自治体、衛生研究所や、厚生労働省、国立感染症研究所のサイトなどで公開されており、定点医療機関1施設あたりの報告数は、流行状況の目安として利用されています。

感染症発生動向調査について(詳細)

感染症発生動向調査の対象となる感染症一覧

全国の発生状況

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。全国インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)

都道府県別の発生状況を反映した、全国の発生状況マップです。

インフルエンザ対策のサイト

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。平成25年度 今冬のインフルエンザ総合対策(厚生労働省)

インフルエンザ施設内感染予防の手引き医療機関における院内感染対策マニュアル作成のための手引きがダウンロード可能

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