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新潟市インフルエンザ発生状況

更新日:2015年4月16日

地域によっては、B型を中心に患者数がやや増加しています。平成27年4月12日までの1週間の定点医療機関1施設あたりのインフルエンザ患者数は、新潟市で1人を下回り、流行レベル以下まで減少しました。しかし、B型の集団発生が新学期になってから数件報告されており、学級閉鎖も行われました。今後の動向をもうしばらく注視することが必要です。手洗い、うがい、咳エチケットなど、基本的な衛生習慣を日々心がけ、胃腸炎も含め、感染症の予防に努めましょう。

インフルエンザにかかったら

安静に努め、十分な休養・睡眠をとりましょう。脱水にならないよう、水分補給をこまめに行なうことも大切です。抗インフルエンザ薬は、発熱などの症状が出てから2日以内に、ウイルスが体内で広がりきらないうちに開始するのが原則です。薬による治療開始後でも、呼吸状態の悪化や、繰り返す下痢やおう吐による脱水の進行、意識障害など、重症化の兆候がみられるような場合は、繰り返し医療機関に相談するようにしてください。

もう少し詳しく知りたい方に

インフルエンザの予防と発症した場合の留意点

インフルエンザによる学級閉鎖等の状況

新学期初の学級閉鎖報告がありました。B型インフルエンザとのことです。

インフルエンザ様疾患による臨時休業措置について(新潟市)

新潟市の状況

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インフルエンザによる学級閉鎖等の状況(新潟県)

新潟県の状況(新潟市分を含む)

新潟市の外来患者報告集計

 毎週、市内医療機関より報告されるインフルエンザ外来患者数(定点報告と任意報告の合計)を、迅速検査で診断されたA型、B型と、症状等で診断された臨床診断患者に分けて週単位で集計し、結果を公開しています。
 本市では、定点報告だけでは各区の流行状況を十分把握できないことから、市医師会と協力し、市内医療機関に任意報告の協力をお願いしています。

2014/15年シーズン初めからの市内全域の患者報告数の推移
全体の発生数は、減少しています。

最近5週間の報告数の推移
全体に、ゆるやかな減少が続いています。

B型の占める割合が増加し、4月上旬にはA型よりも多くなりました。4月以降、B型による集団発生が、件数は少数ですが報告されています。

区別発生状況(医療機関の所在区別)

報告数は少ないものの、区によっては、前の週よりも若干増加しています。

年齢階級別発生状況

B型は、主に成人患者が報告されています。

新潟市衛生環境研究所におけるインフルエンザウイルス検出状況(A型の亜型、B型株の系統について)

今シーズン、本市で検出されたインフルエンザウイルスのほとんどは、A型のH3亜型(香港型)です。B型は少数で、山形系統が検出されています。

A/香港型が主体の流行状況が続くと考えられることから、1月中旬以降の検体は原則として直接PCR検査を実施せず、分離培養検査を行うこととしました。結果判明までに1か月程度を要します。

検体を採取した週別の、市衛生環境研究所におけるインフルエンザウイルス検出状況の推移
結果が出ているものは、ほとんどが、A/H3(香港型)です

 インフルエンザウイルスは、同じA型、B型同士であっても、抗原性の違いから複数の亜型や株に分類されています。
 A型はヘマグルチニン (HA) とノイラミニダーゼ (NA) の組み合わせにより、H1N1や、H3N2(香港型)など、複数の亜型に分類されます。平成21年に新しく出現し、世界的大流行であるパンデミックを引き起こしたインフルエンザ(H1N1)2009ウイルスは、このサイトではH1pdm09として記載します。それ以前に流行を繰り返していたH1N1(ソ連型)は、現在は報告が見られなくなっています。
 B型は、HAとNAにA型ほどの多様性がないため、亜型による分類は行われず、HAの抗原性の違いからビクトリア系統株と、山形系統株という2つのグループに大別されます。
 2014/15年シーズンのワクチンは、H1N1(2009)とH3N2(香港型)の2種類のA型と、B型(山形系統)の、計3種類が含まれたワクチンです。

関連リンク

定点報告数の推移

新潟市感染症情報(週報)

新潟市におけるインフルエンザを含む定点疾患の、報告数の推移が閲覧可能

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県感染症情報(週報速報版)

新潟県の定点疾患報告数の推移や、県内各地のインフルエンザ定点報告数が閲覧可能

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新潟県保健環境科学研究所

サイト内の感染症週報では、県内の保健所別に発生状況を色分けした地図などが閲覧でき、インフルエンザ患者発生・ウイルス検出状況 では、新潟市で検出されたものを含めた、新潟県のインフルエンザウイルス検出状況などが閲覧可能です。

定点とは

 感染症法に基づく感染症発生動向調査において、インフルエンザのように、身近に多数の患者が発生する疾患の動向を、効率よく把握するために選定された医療機関。定点報告対象疾患ごとに、地域人口を勘案して、地域の選定施設数が定められます。
 インフルエンザ定点医療機関(本市では26施設)は、1週間のインフルエンザ患者について、人数、年齢階級、性別を、毎週、保健所に報告します。全国の情報は、県や政令市を通じ、国に集約されます。集計結果は、地域の自治体、衛生研究所や、厚生労働省、国立感染症研究所のサイトなどで公開されており、定点医療機関1施設あたりの報告数は、流行状況の目安として利用されています。

感染症発生動向調査について(詳細)

感染症発生動向調査の対象となる感染症一覧

全国の発生状況

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。全国インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)

都道府県別の発生状況を反映した、全国の発生状況マップ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。全国インフルエンザ発生状況(厚生労働省)

全国の都道府県別発生状況(インフルエンザ定点の報告患者数)などが閲覧できます。

インフルエンザ対策のサイト

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策(厚生労働省)

インフルエンザ施設内感染予防の手引き、医療機関における院内感染対策マニュアル作成のための手引きがダウンロード可能です。

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保健衛生部 保健所保健管理課
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8183 FAX:025-246-5672

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