9月は世界アルツハイマー月間です

1994年「国際アルツハイマー病協会」（ADI）は、世界保健機構（WHO）と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、各地で様々な取り組みを行っています。
　新潟市においても、認知症の正しい理解を広げ、偏見が少しでもなくなるよう、普及啓発を実施しています。

市役所本館北側に、世界アルツハイマー月間を機会に、再度、認知症への関心を自分ごととしてもち、認知症があってもなくてもお互いを支えあう新潟市を目指し、懸垂幕を掲げています。

「もっと知ってほしい！認知症」をテーマに、中央図書館でパネル展を開催しています。
認知症は、誰でもなり得る身近なものとなっています。
認知症に対するふるいイメージをなくし、認知症があってもなくても自分らしく住み慣れた地域で過ごせるために、認知症に対する正しい理解と支えあう地域になれるよう実施しています。
展示品には、認知症ご本人の作品も展示しています。
どうぞ、足をお運びいただき、認知症について知っていただくきっかけとしていただけたらと思います。
期間　令和5年9月7日（木曜）～10月3日（火曜）まで
場所　中央図書館（ほんぽーと）
　　　（中央区明石2丁目1番10号）

パネル展の期間内において、ほんぽーと中央図書館で認知症サポーター養成講座を開催します。
認知症サポーターについては、こちらのページを参照してください。
日時　令和５年９月２１日（木）
　　　午前１０時～１１時３０分
会場　中央図書館（ほんぽーと）　３階　研修室２
申し込み先　地域包括ケア推進課（０２５－２２６－１２８１）まで
※認知症サポーター養成講座のほかの開催日時、場所はこちらを参照してください。