中央区役所だより 第409号(令和6年4月21日) 1ページ

最終更新日:2024年4月21日

花でまちを明るく

 市では、花と緑のある生活を普及・推進するために、4月を花育月間としています。今号は、区内での活動や花が見られるスポットなどを紹介します。花を見て、触れて、育てて楽しみませんか。

花でまちを明るく

知っていますか?花と緑のスペシャリスト「花育マスター」

 「子どもたちと一緒に植物を育てたい」「地域で花を飾りたい」。そんなときに新潟市花育マスター制度が利用できます。現在は1団体と53人の花育マスターが活動中。その中の一人、高橋美千代さんはハーバリウムの製作を専門分野に活動しています。「制度を活用し、ハーバリウムの持つ花の魅力と楽しさを伝える活動を行っています。定期的に教室を開催し、あらゆる世代の人たちから体験してもらっています」と活動の場の広がりを実感しているという高橋さん。「教室の参加者から、参加をきっかけにハーバリウムづくりなど日常的に花に触れる時間が増えたという話を聞き、やりがいを感じています。花は五感を通して癒やしをもたらし、感性や想像力をかき立てます。花に親しむ人がさらに増えてくれたらと思います」と話していました。

定期的に教室を開催

新潟市花育マスター制度

 市では、花や緑に関する専門家「花育マスター」を、学校や職場、市民団体などが行う花育活動へ講師として紹介しています。小学生への植栽指導、地域での花壇づくり、ガーデニング講習、フラワーアレンジ体験、アロマセラピーなどさまざまな活動に利用できます。詳しくは市ホームページを確認してください
問い合わせ 食と花の推進課(電話:025-226-1844)

まちなかを花と緑で彩りませんか?新潟市緑化活動推進事業

 公園をはじめ、公共施設や道路用地などで緑化活動を行う自治会や団体へ草花の苗や種、球根の購入費用を支援する制度があります。皆さんで緑豊かなまちづくり活動に取り組んでみませんか。
問い合わせ 建設課管理係(電話:025-223-7403)

今見ごろの花スポット 春の花を見に行こう

4月28日(日曜)まで 菜の花チューリップまつり(いくとぴあ食花)

 食と花をメインテーマに子どもから大人までさまざまな体験と交流ができる同施設では、キラキラガーデンで菜の花チューリップまつりを開催中。
 このほか、施設内にある「食育・花育センター」では、花育マスターの高橋さんの体験教室も実施します。
詳しくはこちら

いくとぴあ食花

華やぎときらめきのハーバリウム作り

日時 4月21日(日曜) 午前10時から午後3時
定員 先着20人
参加費 ボトルサイズによる
問い合わせ 同センター(電話:025-282-4181)

華やぎときらめきのハーバリウム作り

4月25日(木曜)まで 萬代橋チューリップフェスティバル

 新潟の春の訪れを告げる恒例イベント。市民が育てた色とりどりのチューリップのプランターが萬代橋を彩ります。

チューリップのプランター

5月12日(日曜)開催 新潟下町・早川堀通り つつじ祭り

 早川堀の植樹帯に植えられたつつじの花が見頃を迎える季節に楽しいイベントが開催されます。
日時 5月12日(日曜) 午前9時から午後3時
内容 パンをいっぱい積み上げよう大会、フリーマーケット、キッチンカー出店、音楽ステージ、チョークアート、など
問い合わせ 新潟下町・早川堀通り つつじ祭り実行委員会事務局・高橋(電話:090-8649-5000)
詳しくはこちら

つつじ

つつじ祭り

花や緑はストレス軽減効果あり

 千葉大学の研究によると花や緑はストレスを軽減する効果があると言われています。
 花を飾ることによる心理的効果を測定したところ、花の無い部屋に比べ花のある部屋では「活気」の気分プロフィールが大幅に増加し、「混乱」、「疲労」、「緊張・不安」などが低下することが明らかになっています。

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