農業サポーター受入農家訪問
最終更新日:2021年12月17日
まいかちゃんの農業サポーター受入農家訪問日記!
◎西区神山:太田農園 太田さん
人参畑で記念撮影☆彡
今回は、西区神山の太田農園の太田さんへお邪魔しました!
太田農園さんは、すいかやメロン、かぶ、ねぎ、人参等を主に栽培し、出荷しています!
太田農園さんの人参は色が良く、甘いのが特徴です。野菜を栽培する際の肥料は、窒素・リン酸・カリウムがメインとのことですが、太田農園さんでは、それ以外の微量要素にも気を遣っているそうです。アミノ酸系の肥料もしっかり入れ、人参が育つまで健康な状態を維持できるように管理しているとのことでした。
野菜を作る際の肥料には、ある程度の基準があるそうですが、土の質等の育てる環境によっても変わってくるため、一概に基本を守っていればいいというわけではないそうです。
野菜を育てる前に何の野菜や果物を植えていたかということも土壌の環境に影響されるそうです!
太田農園さんでは、すいかを栽培した後に人参を育てているとのことでした。化学肥料は砂が固くなってしまうため、
すいかを栽培する際は、有機肥料を100%にしているそうです。肥沃な土壌ができたところに人参を栽培することで、
太田農園さんのおいしい人参ができるのだと学びました!『人間の健康と考え方は似ている』と太田さんはおっしゃっていました。畑の環境によって違いがありますが、肥料もバランス良く適度に入れるのが大切なのだと学びました!
きれいに袋詰めをします☆彡
収穫した人参は洗浄機で10分ほど洗い、袋詰めをして出荷します。太田農園さんでは、ベテランの皆さんの目で選別を行っていて、きれいなものを出荷しているそうです!
人参は育つまで90~100日かかります。お盆を過ぎてしまうとサイズが大きくならないので、7月末~8月あたりが勝負なのだそうです。太田農園さんでは、人参の種をまくのが夏頃のため、育った苗が夏の暑さで枯れたり溶けたりしてしまうのを防ぐため、ポンプで水をくみ上げて灌水設備で管理を行っているそうです。発芽がきれいにできると、適度な大きさの人参ができるそうです。細やかな管理を行うことでおいしい人参ができるのですね!
これからカブを植えるハウス
その他には、カブを植える前のビニールハウスを見せてもらいました!
肥料や水で土壌の環境を整えて、これから種まきをするそうです☆彡
太田農園さんでは、随時農業サポーターさんの受け入れを行っています☆彡
今の時期は人参の袋詰めや出荷で大忙しだそうです!
農業サポーターの皆さん、ぜひ、太田農園さんでお手伝いをしてみてください♪
バックナンバー
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◎北区横土居:加藤さん(令和3年9月29日)
◎西区赤塚:真田さん(令和3年5月19日)
◎北区横土居:柄沢さん(令和2年11月17日)
◎南区茨曽根:中村農園さん(令和2年10月18日)
◎江南区西山:山倉さん(令和2年8月12日)
◎江南区天野:近藤さん(令和2年8月5日)
◎江南区江口:関根さん(令和2年7月30日)
◎西区赤塚 :真田さん(令和2年5月28日)
◎西区五十嵐三の町 :堀さん(令和2年5月28日)
◎江南区茅野山 :窪田さん(令和2年5月18日)
◎北区新井郷 :上野さん(令和2年4月15日)
◎北区高森新田:野崎さん(令和2年2月26日)
◎南区茨曽根:中村さん(令和元年10月7日)
◎南区新飯田:本名さん(令和元年9月20日)
◎江南区天野:近藤さん(平成31年4月21日)
◎秋葉区水田:鈴木さん(平成31年4月16日)
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