黒埼町の合併の歴史_年表(概要)

最終更新日:2012年6月1日

 新潟市は明治22年4月1日に、関屋村古新田との合併により市制を施行して以来、8回、2町12村との合併を重ね、現在の市域となりました。(図参照)また黒埼町は5村が合併し、それぞれが発展してきた歴史があり、両市町がここに合併を行い、ともにさらなる発展をめざすことは、歴史の流れにかなうことでもあります。
 新潟市は、国際空港・港湾や新幹線・高速道路など広域高速交通体系の結節点としての拠点性、地理的優位性をあわせ持ち、また日本海側最大の人口を擁する都市となっていますが、合併を行うことで、さらに活力を増し、名実共に環日本海の中枢拠点都市として一層発展したいと考えています。
 一方黒埼町は、恵まれた優良農地を有し、水稲、黒埼茶豆、チューリップなどを中心とした農業地帯として発展が期待されますが、近年、道路整備などに伴い、住宅地や商業・流通業務拠点としての性格が次第に強くなってきています。
 したがって、農業と調和のとれた都市、また広域交通の拠点としての機能をもつ黒埼町地域の特色を生かし、新潟市の陸の玄関口として、新しい新潟市の一翼を担うことで、より大きな発展が期待できます。

新潟市と黒埼町の合併史

新潟市 黒埼町
合併年月日 事項 合併年月日 事項
明治22年4月1日 関屋村古新田を合併し、市制施行 明治22年4月1日 町村制施行
大正3年4月1日 中蒲原郡沼垂町を編入合併 明治34年11月1日 西蒲原郡金巻村、板井村、木場村、黒鳥村、鳥原村の5カ村が合併し、黒埼村制施行
昭和18年6月1日 中蒲原郡大形村を編入合併

昭和18年12月8日 中蒲原郡石山村、鳥屋野村を編入合併 昭和48年2月1日 黒埼町制を施行
昭和29年4月5日 北蒲原郡松ケ崎浜村を編入合併

昭和29年11月1日 北蒲原郡南浜村、濁川村、西蒲原郡坂井輪村を編入合併

昭和32年5月3日 中蒲原郡大江山村、曽野木村、両川村を編入合併

昭和35年1月11日 西蒲原郡内野町を編入合併

昭和36年6月1日 西蒲原郡中野小屋村、赤塚村を編入合併

平成13年1月1日 合併施行

新潟市域の移り変わりの図

黒埼町域の移り変わりの図

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