いちご「越後姫」

最終更新日:2014年11月5日

可憐でみずみずしい新潟生まれのお姫様

食と花の銘産品ロゴマーク

 より甘く、よりかおり高く、そしてより美味しいいちごを目指し、6年もの歳月をかけ、新潟県が育成したオリジナル品種です。
 果重が15~20グラムと大粒で甘く、ほどよい酸味と豊かな香りがあります。可憐でみずみずしい“新潟のお姫さま”のようないちごです。
出荷期間:1月中旬~6月下旬
生産地区:市内全域

イチゴ

イチゴ

作成者:公益財団法人 食の新潟国際賞財団

こぼれ話

 春に旬を迎える「越後姫」。新潟特産のいちごとして県内ではすっかりおなじみです。その大粒の赤い実をほおばると、甘みと香りがほんのりと口の中に広がります。
 新潟のいちごは、長らく「宝交早生」という品種が主流でしたが、1980年代の中頃になると、九州や北関東産の「とよのか」や「女峰」などの新品種が開発され、またたく間に市場を席巻していきました。当初は、新潟でも「とよのか」や「女峰」などの栽培を試みましたが、冬が寒く長い新潟の気候には不向きでした。
 そんな新潟の気候に合った品種を育成するため、新潟県園芸試験場(現 新潟県農業総合研究所園芸研究センター)が新品種の開発に着手しました。従来のいちごはクリスマスや正月商戦を狙うため冬に旬を迎えますが、新潟は他産地との競合を避けるため、春に旬を迎える品種の開発に的を絞ったのです。
 収穫期を遅らせるため、露地用品種「ベルルージュ」と「女峰」を交配。次に、この中の選抜系統と「とよのか」を交配。更に選抜した優良系統を越後姫と命名し、平成8年に品種登録を終えました。
 最初の交配から実に6年もの歳月が経過していました。可憐でみずみずしい新潟生まれのお姫さま。越後姫が旬を迎える頃、新潟には春が訪れます。

越後姫を使った料理レシピ

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