市報にいがた 令和8年7月19日 2867号 1面・2面

最終更新日:2026年7月19日

新潟の夏を彩る花火大会

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  • 目標 17:パートナーシップで目標を達成しよう

新潟の夏を彩る花火大会
©新潟観光コンベンション協会

新潟まつり花火大会

日時 8月9日(日曜) 午後7時20分 ※1時間程度。荒天の場合は中止(順延なし)。打ち上げ時間は前後する場合あり
打ち上げ場所 昭和大橋上流(りゅーとぴあ裏)
問い合わせ 新潟まつり実行委員会(観光政策課内 電話:025-226-2608)

今年の見どころ

迫力満点! ワイドスターマイン

 花火が夜空に次々と打ち上がる「スターマイン」が、ダイナミックに見られます。毎年花火の組み合わせが変わるため、その年ごとに異なる作品として楽しめます。今年しか見られない演出をお楽しみください。

ワイドスターマイン

見る者を魅了する! 音楽花火

 音楽に合わせて花火が打ち上がる「音楽花火」。メロディーと花火が一体となり、夜空を華やかに彩ります。信濃川を舞台に、音楽と花火が共演する優美な空間を創り出します。

イラスト

花火師さんに聞きました

新潟煙火工業株式会社 代表取締役社長 小泉欽一さん 新潟煙火工業株式会社
代表取締役社長
小泉 欽一(きんいち)さん

多くの人に楽しんでもらいたい

 私は新潟市で生まれ育ち、小さい頃から新潟まつりに親しんできました。だからこそ、この祭りをもっと多くの人に知って親しんでもらいたいという思いがあります。会場に来た人たちに楽しんでもらえるよう、毎年さまざまな種類の花火を取り入れたり、見せ方を工夫したりしながら、花火作りに取り組んでいます。祭りは「おらが町、おらが村、おらが祭り」。市民の皆さんにも一緒に盛り上げてもらいながら、これからもより良い祭りになっていってほしいです。

100年以上の歴史を誇る 新潟まつり花火大会

イラスト

新潟まつり花火大会の歴史

始まりは明治43年

 明治41年に起きた2度の大火からの復興を願って、萬代橋下流の中州で、花火を打ち上げた「川開き」が起源とされています。

尺玉花火へチャレンジ

 大正時代には、二尺玉や三尺玉の花火、昭和時代には、尺玉スターマインが打ち上がるなど、全国的に注目される花火大会になりました。

大正期の花火大会の様子
大正期の花火大会の様子

全国の花火師が競い合う

 かつては、新潟県内外から多くの花火師が集まり、技術や美しさを競い合うコンクールが開催され、各花火会社が受賞を目指して競い合っていました。

まちで楽しむ花火へ

 現在は信濃川周辺の都市化が進み、大輪の花火を打ち上げることはできなくなったものの、花火師の技術と工夫により、アクセスの良い「まちで楽しむ花火」へと進化を遂げています。

イラスト

これからも続く花火大会へ

翌朝清掃ボランティア参加を募集

日時 8月10日(月曜)午前6時半から午前7時半
集合場所 昭和大橋下やすらぎ堤両岸

いつも利用しているやすらぎ堤をきれいにしたいという思いと、昔から見てきた感謝の気持ちから参加しています。当日は、散歩感覚で楽しく取り組んでいます。皆さんも一緒に参加してみませんか。
新潟歩く会 佐藤 修(おさむ)さん

花火大会がもっと楽しくなる!! 花火のあれこれ

花火の種類は無限大!?

 花火の種類は、無数にある色や形、光り方の組み合わせで決まるため、無限にあり、花火師たちが日々新たな花火を作っています。代表的な形を覚えて花火大会でさまざまな形を見つけてください。

牡丹

いろいろな色火によって丸く見せる花火

牡丹

炭火のような暗い光で尾を引きながら丸く開く花火

菊

明るい光で尾を引きながら丸く開く花火

錦

八重芯(やえしん)

3重の円になっている花火

八重芯

冠(かむろ)

地上近くまで尾を引く花火

冠

千輪(せんりん)

1つの玉の中からより小さな玉が飛び出し、一斉に開く花火

千輪

どのくらいの大きさ?

 空に上がると元の玉の何百倍もの大きさに広がります。

  3号 4号 7号 10号(1尺) 20号(2尺)
玉の直径 9センチメートル 12センチメートル 21センチメートル 30センチメートル 60センチメートル
開花時の直径 60メートル 150メートル 240メートル 320メートル 480メートル

「4号」新潟まつり花火大会で上がる最大
「20号(2尺)」阿賀野川ござれや花火で上がる最大

花火の中を見てみよう!

花火の中を見てみよう!

竜頭(りゅうず)

筒にセットするための持ち手

玉皮(たまがわ)

花火を成形する土台

導火線

花火に火を付ける

割薬(わりやく)

上空で玉を割り、「星」に火を付ける

花火の色を出す

 花火玉の中には、「星」と呼ばれる小さな玉がたくさん入っています。星は火薬に金属化合物などを混ぜて作られていて、火薬が燃える熱によって金属の成分が発光することで色が生まれます。混ぜる成分の種類によって、赤や緑、青などさまざまな色の花火を作ることができます。

  • リチウム → 赤
  • ナトリウム → 黄色
  • カリウム → 紫
  • 銅 → 青
  • バリウム → 緑

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