市報にいがた 令和5年8月6日 2796号 5面

最終更新日:2023年8月6日

8月は食品衛生月間 食中毒に注意

清潔で衛生的な台所を目指そう

 8月は気温や湿度が高く、サルモネラ属菌や黄色ブドウ球菌など、食中毒を引き起こす細菌の活動が活発になる時期です。正しく予防しましょう。

問い合わせ 食の安全推進課(電話:025-212-8226)

食中毒予防の3大原則

1. 食中毒菌を「付けない」
  • 食品に触れる前はしっかり手を洗う
2. 食中毒菌を「増やさない」
  • 残った料理は常温で放置せず、小分けにして冷蔵庫で保存する
  • 食品は早めに食べきる
3. 食中毒菌を「やっつける」
  • まな板、布巾などは熱湯や消毒液で消毒する
  • 加熱食品は中心部まで十分に加熱する

イラスト

生野菜にも注意を

 O157をはじめとする腸管出血性大腸菌による食中毒の原因は、肉だけではありません。野菜が原因と疑われる事例も報告されています。
 生で食べる野菜は、よく洗ってから食べましょう。

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