市報にいがた 令和5年1月15日 2783号 4面

最終更新日:2023年1月15日

中原八一市長が行く 八区魅力発見(19) ~西蒲区編~

中原八一市長が行く

 近距離で地域の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」が注目を集めています。今回は西蒲区を訪れました。

今回の見どころは?

 300年以上の歴史がある岩室温泉です。同温泉観光協会の竹内芳昭さんから「温泉が発見された時、1羽の雁(かり)が泉流で傷を癒やしていたという言い伝えがあり、別名『霊雁(れいがん)の湯』と呼ばれています」とお聞きしました。岩室観光施設いわむろやでは、無料で足湯を楽しむことができます。
 また、温泉街にある旧芸妓(げいぎ)置き屋を改装した建物「無匠庵(むしょうあん)」を訪ねました。いわむろ案内人(あんないびと)の竹内みよ子さんによると「岩室温泉は新潟芸妓発祥の地といわれ、当時の様子が『岩室甚句』に歌われています」とのこと。内部は昭和初期の風情を感じることができ、「岩室温泉ひな巡り」などのイベントや、まち歩きの開催に合わせて一般開放されています。

岩室温泉源泉公園内にある、源泉を祭った社
岩室温泉源泉公園内にある、源泉を祭った社。
左から竹内芳昭さん、竹内みよ子さん、中原市長

無匠庵
無匠庵。
2階には地元出身の能面師・吉川花意(よしかわかい)さんの作品展示スペースがあり、能面など約40点を鑑賞することができる

ほかにはどこを訪れましたか?

 海岸に近い間瀬の山中にある石切り場跡です。「間瀬石」は明治から昭和初期にかけて石積み舟で各地へ運ばれ、民家の塀や神社の石段のほか、旧新潟税関の石庫にも利用されたそうです。石を切り出した跡が残る巨大な岩肌に圧倒されました。
 隠れた魅力が満載の岩室地区に、皆さんもぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

間瀬石切り場跡
間瀬石切り場跡。
見学を希望する人は、いわむろ案内人(いわむろや内 電話:0256-82-1066)に問い合わせてください

前の記事へ

目次へ

次の記事へ

本文ここまで

サブナビゲーションここから

市報にいがた

注目情報

    サブナビゲーションここまで