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市報にいがた 令和4年7月3日 2770号 5面

最終更新日:2022年7月3日

夏到来 熱中症を予防しよう

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 熱中症は重症化すると命の危険があります。正しく予防し、健康に過ごしましょう。

問い合わせ 消防局救急課(電話:025-288-3260)

7月・8月は要注意

 新潟市では昨年5月から9月、309人が熱中症で救急搬送されました(下グラフ)。熱中症は例年、気温が上がる7月・8月に集中して発生しています。
 子どもや高齢者は体温調節機能が低いので、特に注意が必要です。

新潟市の熱中症による救急搬送者数のグラフ

熱中症予防のポイント

小まめに水分補給をする

  • のどが渇いていなくても水分を取る
  • 寝る前や起きた時、入浴前後にも水分を取る
  • 大量に汗をかいたときは塩分補給も忘れずに

1日1.2リットルを目安に水分を取りましょう。

暑さを避ける

  • エアコンや扇風機を使い、室温を28度以下にする
  • 外出するときは涼しい服装をし、日傘や帽子で日差しをよける

しっかり体調管理をする

  • 3食きちんと食べ、よく寝て生活リズムを整える

適宜マスクを外す

  • 屋外で周りの人と2メートル以上離れているときや会話をほとんどしないときはマスクを外す

「熱中症かな?」と思ったら

  • 涼しい場所で安静にする
  • 衣服を緩め体を冷やす(首の周り、脇の下、太ももの付け根などを冷やすと効果的)
  • 飲めるようであれば、水分や塩分を少しずつ頻繁に取る(スポーツドリンクなど)

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※出典:厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」

ためらわずに119番通報を

 意識の低下、自分で水が飲めない、動けない、全身のけいれんなどの症状がある場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

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熱中症警戒アラートを確認しよう

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 気温の上昇などで熱中症の危険性が極めて高いと予想される日の朝に、気象庁から「熱中症警戒アラート」が発表されます。同アラートが発表されたときは、普段以上に熱中症予防を意識して行動しましょう。
 同アラートは同庁ホームページなどで知らせるほか、にいがた防災メールや新潟市LINE(ライン)公式アカウントでも情報を配信します。

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