令和5年度特別職報酬等審議会概要（第1回目）

令和5年10月30日（月曜）
午前10時開会　午前12時閉会

白山会館2階　大平

（委員6名）　上村会長、岡崎委員（崎は「たつさき」）、竹内委員、田中委員、山際委員、和田委員
（事務局6名）総務部長、職員課長、財務企画課課長補佐　他3名

1. 開会
2. 諮問
3. 議事　市長・副市長、議員の報酬等について
4. 閉会

• 社会・経済状況を鑑みると、物価高に賃上げ状況が追い付いておらず、芳しい変化はみられない。また、賃上げが上手くいっている企業はごく一部であり、なかなか上手くいっていないのが現状である。賃上げについてもコスト削減という努力を重ねたうえで成し遂げていることを考えると、市政においてもそのような努力を重ねている姿をみせていただきたい。
• そのような中でも、長年引上げがされてこなかった状況、他都市との差が開きつつあること、低水準が長年続いてきたということをより重視し、引上げるのは然るべきである。このままでは、他都市との差が開くばかりで、次の成り手を確保することが困難になるのではないか、長い目でみれば新潟市にとって重要な視点である。
• 引上げにあたっては、報酬・俸給月額、期末手当ともに引上げることとし、報酬・俸給月額については、一般職の平均改定率0.6％を適用し、端数処理については、千円未満を四捨五入することとしたい。

【市長、副市長、議員（議長、副議長含む）について】
　（報酬・俸給月額）

• 一般職の平均改定率を参考に0.6%の引上げとする。
• 千円未満の端数については、四捨五入とする。

　（期末手当）

• 支給月数を引上げることとする。