白根大凧合戦開催について

最終更新日:2021年7月6日

受付日:令和3年3月24日 年代:70代

ご意見

 今年度の開催中止を決断ください。
 三密を避ける目的で、種々苦肉の案を捻出され、その努力は分かる。
 しかし、そうまでして開催する目的は何だろうか? 自己満足にしてはならない。
 新型コロナはまだ終息していない。
 なぜ、土日にできないか?から始まって、会場への入場制限。これは、白根大凧合戦とは言えない。
 実行するとなると、組の若者たちは自分たちだけ土手へ上がれないのは耐えられないと判断を鈍らせている。
 町内では、若者たちの気持ちも分かるが、参加・不参加、二つに分かれている。
 医療関係者などの理解が得られるのか?
 運が良くて、感染者やクラスターが発生しないかもしれない。が、逆に発生した時の責任はだれが取るのか?
 南区にも発生者が出始めている。第4波、新種株菌、ニュースの動向が流れている。
 期待するワクチン接種の効果が出た時に、みんなで納得できる開催を願いたい。

回答

 お手紙拝見いたしました。
 ○○様(手紙の差出人)からは今年度の白根大凧合戦の中止を決断してほしい旨、お手紙をいただきました。

 今年度の凧合戦開催については、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすため、観戦客が集中する土日開催をあえて断念するなど、白根凧合戦協会の皆さまから度重なる検討をいただいた案をもとに、先般の白根大凧合戦実行委員会総会において了承されました。
 各凧組や町内においてもさまざまな意見がある中、凧合戦文化の継承に強い危機感を抱き、伝統をつないでいこうとする関係者の皆さまの姿勢を、行政として尊重させていただくこととしました。
 今後、開催に向けて各所で準備が進むものと思われますが、すでに協会からは名簿作成や検温、飲食を控えるなど、凧製作時の基本的な感染症対策を各凧組に指導いただいております。
 行政としましても、より感染リスクの少ない開催方法を引き続き模索するほか、医療関係者をはじめ関連機関とも協議し、的確な情報提供に努めるとともに、関係者がそれぞれの立場で責任ある行動をとっていただけるよう、啓発に努めてまいります。

 お手紙ありがとうございました。

回答日:令和3年4月5日
担当:産業振興課

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