第468号(令和8年10月4日) 1ページ

最終更新日:2026年10月4日

「伝えたい南区の宝」いいとこ撮りコンテスト
凧合戦部門 入賞作品紹介

凧合戦部門に121作品の応募がありました。その中で、入賞した作品と受賞者の喜びの声を紹介します。
問い合わせ 地域総務課 電話:025-︎372-6621

全体講評
審査員 写真家 峯島(みねしま) モトコさん

審査員の峯島モトコさんの写真

白根大凧合戦の歴史の重みと、それを愛する人々の様子がよく表れた作品が多くありました。合戦の勢い、スケールの大きさ、支える人々の優しさ、戦い終わりのドラマをいかに写真で伝え、表現するか。
どの作品にも作者の熱い思いが込められ、素晴らしい作品ばかりで選考に大変苦労しました。私自身にとっても、大変勉強になりました。

最優秀賞 「行くぞー準備はいいかー」 伊藤 與志彦(よしひこ)さん

白黒の凧を立ち上げる五郎組の写真

大凧を揚げる直前の、緊張感が高まった瞬間を撮影しました。その臨場感が伝わるとうれしいです。
賞をいただき、大変うれしく思っております。

審査員講評
カラフルな色彩の作品が多い中、モノクロの色調が青空に映え、とても迫力があります。「行くぞー」と言う掛け声が今にも聞こえてきそうな力強さと臨場感、緊張感が絶妙に表現された最高の作品です。

優秀賞 「桜蝶組×一心太助組×協栄しんくみ」 樋口 廣治(ひろじ)さん

桜蝶組と一心太助組の大凧と、協栄しんくみの巻凧があがっている写真

絶好の北風(しもかぜ)が吹き、大凧の桜蝶組×一心太助組の中に割って入った巻凧の協栄しんくみ。三つ巴の戦いの軍配はいかに?

審査員講評
伝統的な大凧と巻凧の勇壮な飛行姿や、橋げたに描かれた凧絵など、地域の歴史を感じさせる風景と大勢の観客まで写し込み、地域の宝を余すことなく一枚に収めた素晴らしい作品です。

優秀賞 「激闘!役者VS日吉丸」 曽山 正晃(まさあき)さん

役者組と日吉丸組の大凧が絡まっている写真

昨年は、凧合戦部門の連続入選が途切れてガックリ、涙しました。今回は優秀賞に選んでいただき、うれし涙です!ひっくり返った役者をきれいに捉えることができました。

審査員講評
力強い色彩と、手前に広がる畳24枚分もの大きさを誇る巨大な凧。その激闘の航跡が、合戦の熱気と緊張感を雄弁に物語っています。観衆や堤防の構図も臨場感を引き立てる、ドラマのような作品です。

南区長賞 「勝利の瞬間」 kaoriさん

合戦に勝利した凧組がバンザイをして勝利をよろこんでいる写真

このたびは素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。伝統ある凧合戦の魅力を、写真を通して感じていただけてうれしいです。これからも地元の魅力を伝えていきたいです。

審査員講評
歓喜が爆発する瞬間を見事に捉えています。大勢の人々の協力があってこその勝利。「バンザイ!バンザイ!」の声が聞こえてくるような、熱気と一体感がダイレクトに伝わる優しい作品です。

南区長コメント
合戦に勝ち、喜びに満ちた瞬間を捉えた素敵な一枚です。観客のうれしそうな表情からも、勝利の喜びが伝わってきます。

入選 「帰り道」 服部 健(たけし)さん

大凧を丸めて運んでいる写真

受賞ありがとうございます。合戦後、大凧を移動する際の一コマです。大凧を真剣に見つめる少年の姿が印象的でした。将来は、凧組の一員として活躍されていることと思います。

審査員講評
大きな凧の口の中に奥を歩くこどもがピッタリと収まり、視線導入の工夫が光る、計算された構図が見事です。合戦が終わった後のちょっとした寂しさと、家族の温かさが伝わってくる素敵な作品です。

入選 「女性パワー」 小川 彰弘(あきひろ)さん

鯛町組の女性が凧綱を引いている写真

大凧のバランスを保つため、凧綱を力強く握り、気力とパワーを集中させて大凧を揚げる女性の動きをカメラに収めました。

審査員講評
引き締まった表情、躍動感と熱気溢れる構図に加え、大きな凧を引く男性に負けない女性の力強い走りが、タイトルのとおり祭りの情熱をストレートに伝えている素晴らしい作品です。

入選 「優勝を目指して」 バッタさん

優勝カップに凧組の女の子が3人写っている写真

優勝カップをしっかりと抱えた若い女の子3人。今回も連覇を狙うかのような姿です。カップへの映り込みが面白く、中央に私も映りフォトコンテストの入賞を狙いました。

審査員講評
撮影者の着眼点が素晴らしい。凧合戦そのものを撮る人が多い中、勝敗に心を動かされトロフィーの金属面に映り込む光景を主役にした、非常に独創的で美しい芸術性の高い作品です。

入選 「風をつかむ瞬間」 大久保 玲子(れいこ)さん

白い法被を着た凧組の男性が、凧綱を引く写真

白い衣装に身を包み、風をつかんで走りだす姿が勇ましく、かっこいいと思いました。選んでいただき、とてもうれしいです。ありがとうございます。

審査員講評
背景の大きな凧と手前を駆ける白い衣装の男性の対比が鮮烈で、凧の勢いと合戦の緊張感を一身に受けて進む姿がダイナミックに表現されています。強烈なインパクトを与える見事な作品です。

入選 「ツワモノドモガユメノアト」 いあんさん

川に沈んだ大凧の写真

賞をいただき、ありがとうございます。勇壮な大凧のぶつかり合いもいいのですが、次の引き合いにつながる場面と思いシャッターを切りました。

審査員講評
水面に沈む大凧が、激しい戦いの終わりを物語っています。モノトーンに近い水の色と凧の色彩が生み出す静けさに、哀愁と余韻が満ち、まさに「ツワモノドモガユメノアト」の題名そのもの。心にしみる素晴らしい作品です。

入選 「いざ!出陣!!大空へ翔(はばた)け!!!」 ゆきさん

桜蝶組の大凧が飛んでいる写真

祝福の風を受けて、桜のように美しく、蝶のように華麗に、そして力強くはばたく姿をおさめた作品となりました。

審査員講評
ローアングルの構図が凧の巨大さを一層強調し、どんよりとした空との対比がドラマを引き立てています。空に大きく舞い上がる大凧合戦への高揚感を際立たせた、素敵な作品です。

南区の宝部門の応募締め切りは12月31日(木曜)です。
たくさんの応募をお待ちしています!

対象作品 令和8年1月から12月に撮影した南区の魅力が伝わる写真 ※凧合戦の写真を除く
応募点数 1人5点まで
応募方法・応募条件などはこちらから
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