令和7年度水道モニター活動
最終更新日:2026年1月20日
水道局では、お客さまのご意見やご提案をお聞きし、お客さまの視点に立った事業運営やサービスを行うために、水道モニター制度を導入しています。
令和7年度は以下の活動を行い、貴重なご意見をいただいております。
第1回研修会 令和7年5月9日(金曜)
- モニター活動概要説明
- 水道事業概要説明(新潟水道の歴史や施設、マスタープラン2034、新潟市の水道料金 )
主な意見
- 人口減少による水道料金収入の減少と水道施設の更新費用の増加に危機感を覚えた。水道事業は市民で何とかしようという意識が大切であるため、こうした事実を市民に情報発信していかなければならない。
- 水道はライフラインの根幹であり、国民の生命を守る観点から、水道施設の耐震工事などには国が相応の支援をすべきではないだろうか。
- 水道水は当たり前の存在で関心が低いため、子どもを対象とした体験イベントや講座などを開催し、家族みんなで水道について意識してもらうことが重要だと考える。
第2回研修会・施設見学会 令和7年7月10日(木曜)
- 水質管理センター施設見学(水質検査についての説明、おいしい水の条件(水の飲み比べ)、臭気強度体験、ろ過実験など)
- グループワーク:『水道水の美味しさ・安全性をいかに広報すべきか』
主な意見
- 安全だと分かっても水道水を飲まない人たちに飲んでもらうのは困難である。飲む「人」を増やすより、風呂など生活での「使用量」を増やす方が効果的ではないか。
- 今まで「水道水はなんとなく美味しくない、危ない」、「ミネラルウォーターや浄水器は美味しくて安全」、「水道水は身体に悪い」というイメージを持っていたが、今回の研修後に水道水を冷やして毎日飲むようになった。
- 水道水とミネラルウォーターとの飲み比べで、水道水の美味しさを実感した。水道水は安全でコスパ最強の飲み物であることを、有名タレントを使ったCMやイベントなどで積極的にPRしてはどうか。
第3回研修会・施設見学会 令和7年9月11日(木曜)
- 信濃川浄水場施設見学
- 浄水工程についての説明
- 応急給水活動の説明・実演
主な意見
- 信濃川浄水場では、たくさんの工程を経て水道水になる様子が理解でき、濁っていた水が透き通りきれいになっていくのが肉眼でもよくわかった。
- 傾斜地の少ない新潟平野において、重力による自然流下により停電になっても各家庭に配水できる「高架配水塔」のアイデアに感心した。
- 災害対策の現状と各家庭での具体的な防災対策を定期的に情報発信していただきたい。また給水拠点が少ないため、全小学校または中学校に設置してほしい。
- 組立式給水タンクを事前に避難場所などに配布し、市民との合同防災訓練で組立設置の練習をしておくことが大切であり、最優先で対応すべき課題かと思う。
第4回研修会 令和7年11月5日(水曜)
- 水道管の更新・耐震化
- 水道管布設工事
- 給水管凍結防止対策の説明・実演
- グループワーク:『水道管更新の必要性と費用負担のバランス』
- 修了式
主な意見
- 水道管の老朽化は、漏水・断水・災害時の脆弱性につながるため、料金が高くなっても計画的かつ継続的な水道管の更新を積極的に進めてほしい。
- 水道管更新に年間60億円かけても300年かかる厳しい現実。水道料金の値上げと並行し、国の税金を投入できるよう法律を改正すべき。
- 市民の理解を得るには、水道管の老朽化の現状と更新の必要性を図表や写真で具体的に「見える化」すべき。広報紙だけでなくSNSなど多様な媒体の活用も必要。
- 資金調達のアイデアとして、クラウドファンディングなど、市民だけでなく市外からも応援をもらえる仕組みを作るべき。
このページの作成担当
水道局 総務課
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