サイチョプレス 令和8年3月1日 vol.92
最終更新日:2026年3月1日
環境課題にこのまちで取り組む
われら、ONEカンパニー vol.24
3Rを推進する企業に注目!
Official Niigata Eco
3R推進部門認定
新潟市では、さまざまな企業が環境を守る活動として3R(リデュース、リユース、リサイクル)を進めています。
どのような取り組みが行われているのか、ぜひ注目してみてください。
認定事業者一覧は市ホームページに掲載しています
問い合わせ 循環社会推進課 電話:025-226-1391
株式会社北陸ジオテック
県内初の太陽光発電パネルリサイクル施設。
100パーセントの再生率を実現!
北陸ジオテックは2025年4月から太陽光発電パネルのリサイクル事業をスタートしました。パネルは素材にアルミ、ガラス、銀などが使われているので、再生利用価値が高いものとなっています。2030年ごろから廃棄が増えるといわれていますが、実際は破損や入れ替えなどで、廃棄ペースが早まっています。当社では独自のプラント設計で、サイズを問わず、全量を再生できる技術を確立。不純物なく取り出せる強化ガラスは、グラスウール(断熱材)や舗装用ブロック、土木資材などに活用されています。また、さらなる活用を視野に、産学連携でガラス製品の開発にも取り組んでいます。
パネルのリサイクルプラントは1枚1分の処理能力
旭カーボン株式会社
廃タイヤからもカーボンブラックを製造する技術を確立。
副生ガスも有効に活用しています。
旭カーボンは、タイヤをはじめ、ワイパーゴムや新聞用インク、プリンターのトナーなど、“黒いもの”の多くに使われている「カーボンブラック」という素材を製造している会社です。原料は化石燃料である原油なのですが、廃タイヤを熱分解し、取り出した油でカーボンブラックを作ることにも成功しました。それをもとに作られたタイヤはモータースポーツでも使用されています。また、製造工程で発生する二酸化炭素を含んだ副生ガスを活用して自家発電を行い、工場の電力をまかなっています。自家発電の燃焼ガスの一部は炭酸塩製品の原料として販売し、空気中に排出される二酸化炭素量を削減しています。
地域活動では通船川清掃や、工場夜景ツアー受け入れなどに取り組んでいます
旭カーボン株式会社 品質経営推進部(左から)田村さん、菊地さん、小熊さん
株式会社 景
環境に配慮し、住み続けられるまちづくりに貢献します!
私たちは、造園事業者として、庭園や緑地の維持管理・整備に携わる中で日常業務から現場作業に至るまで、環境への負担を抑えることを意識した事業活動を行っています。紙の使用量削減や物品の再利用、ごみの分別といった身近な取り組みに加え、樹木の冬囲いではビニールロープに頼らず、自然素材であるわら縄を使用するなど、環境に配慮した工夫を大切にしています。また、「人」を大切な経営資源と考え、健康経営やワークライフバランスに取り組み、誰もが自分らしく働ける職場づくりを目指しています。今後も地域と共生し、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。
わら縄の使用のようす
ファイルなどの再利用
代表取締役 石山史生さん

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