新潟市エリアバス×タク運行事業

バス路線の確保・維持が困難な地域において、地域のみなさまにまちなかとつながる安心を提供するための新しい公共交通システム。

バス軸とエリアタクシーを組み合わせることで、運行の効率化、多様なニーズへの対応、高齢者等の負担軽減などの要望を実現し、持続可能な公共交通を運行します。

　「買い物や通学に利用できる公共交通がほしい」「バス路線をなくさないでほしい」

そんな多くの要望から生まれました。

運行エリア内のバス軸を、予約に応じて中型車両が運行します。

バス停留所が遠い地域の方は、ご自宅の近くのエリアタクシー乗り場から、乗継地点のバス停留所まで、予約した小型車両に乗車してご移動いただけます。

エリアバス×タクは、市が主体となり、運行事業者と地域住民の3者により運行されます。

また既存の公共交通と異なり、タクシー事業者によるエリアバス×タク連盟を組織することで、必要に応じた大きさの車両を複数のタクシー事業者の協力で用意し、運行することが可能となります。

令和4年10月4日から運行を開始します。

詳細は下記のページをご覧ください。

バス路線の確保・維持が困難な地域へ、北区での社会実験の結果を検証し、全市的な展開を予定しています。

（随時更新）