新潟市にふさわしい一貫教育
「新潟市にふさわしい一貫教育」 ~就学前から義務教育修了までの一貫した教育~
新潟市では、校種間・学校間連携の取組によって、幼稚園や保育園等の幼児教育・保育施設、小学校、中学校が連携して子どもたちを育ててきました。
この取組を一歩進め、2020年度より、就学前から義務教育修了までの一貫教育「新潟市にふさわしい一貫教育」を実施します。この取組によって、幼児教育から中学校教育までの教育の連続性が高まることにより、子どもたちは、それまでの学びを生かして学校生活を送れるようになり、自己肯定感を高めます。このことが、本市が目指す子どもの姿「学力・体力に自信をもち、世界と共に生きる心豊かな子ども」の実現につながります。
1 「新潟市にふさわしい一貫教育」の目的
- 確かな学力の獲得
社会の変化や新たな課題に対応できる生きて働く力の獲得など
- 学校(園)間の滑らかな接続
不登校やいじめ問題の早期発見・即時対応、小1プロブレムや中1ギャップの解消など
- 教職員の資質の向上
教育関係職員の専門性・指導力の向上、異なる学校(園)種の理解促進など
2 推進体制と組織
一貫教育推進協議会の組織
部会組織と役割
3 「新潟市にふさわしい一貫教育」の取組のイメージ
「就学前から義務教育修了までの一貫した教育」のイメージ
「就学前から義務教育修了までの一貫した教育」のイメージ(PDF:199KB)
4 「新潟市にふさわしい小中一貫した教育」について
平成27年度より「一貫教育推進協議会」を設置し、新潟市の小中一貫した教育の推進を開始しました。平成28年度より4中学校区、さらに平成29年度より4中学校区、計8つのパイロット中学校区で先行実施を行ってきました。令和元年度までの4年間に渡る検証により、「新潟市にふさわしい小中一貫した教育」の骨子が固まりました。令和2年度には、全中学校区で「目指す子どもの姿」が設定され、全市展開が開始します。
取組の詳細(学校向け)については、下のバナー(リンク)からご覧ください。
●NEW●更新しました
5 「幼児教育の充実と幼保小連携の推進」について
●NEW●新規資料
平成30年度「幼保小連携」についての進捗状況調査(PDF:114KB)
「幼児教育の充実と幼保小連携の推進」のページへ(学校向け資料) *現在作成中
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
