令和7年度 幼児教育シンポジウム

最終更新日:2026年1月27日

幼児教育シンポジウムを開催しました【開催終了】

こどもの育ちを支えるために、こどもを取り巻くすべてのおとなができること。
幼児期は、その後の学童期や青年期における人格形成を支える大事な基盤づくりの時期であり、周囲のおとなのかかわりがより重要である一方、そのかかわり方について悩む声もあります。
新潟市では、こどもにかかわるすべてのおとなが、こどもの健やかな育ちを支えるために、幼児期における環境づくりや愛着形成など、おとなのかかわる姿勢について一緒に考えるシンポジウムを開催しました。
※シンポジウムは終了しました。

講演概要

基調講演では、講師の立命館大学産業社会学部教授の篠原郁子様から、「おとながこどもにできること~アタッチメントの視点から考える~」をテーマにご講演いただきました。
講師からは穏やかで優しい語り口調で、幼児期におけるこどもの心の育ち方と周囲の大人とのアタッチメントの大切さについて、学術的エビデンスに基づいた解説をしていただき、事後のアンケートでは参加者の多くから好評いただきました。
当日の資料は、著作権の関係上、掲載することができませんが、講演内容の概要を掲載します。
また、当日の参加者のアンケートで寄せられた感想を一部抜粋して掲載します。

講演内容の概要

参加者アンケート結果(一部抜粋)

  • 「こころを思う」ということがとても印象的で、こどもがどういうときにどのようなことを思って行動しているのかを考えながら接してみようと思います。
  • 基調講演ではアタッチメントの大切さを改めて感じたとともに、幼児教育においてのアタッチメントについて、新しい学びを得ることができました。また、ブレイクアウトルームで語り合うことで、学びが深まりました。
  • 「安心感の輪」は、まさに日々の保育の中で感じていたことで、すとんと心に入りました。今後の保育に生かしたいです。
  • 大事なのは心に寄り添うことだと再確認しました。また、接し方は人それぞれでよいというところに少し肩の荷が下りたような心地です。
  • 安定したアタッチメントを仕事でも家庭でも大事にしていきたいです。
  • 一般的な教科書には書かれていない、細かいところまで学術的なエビデンスに基づいてとてもわかりやすく解説いただき、とても勉強になりました。保育の現場や育児中の方への示唆も明快で説得的で、勇気を得られる内容でした。
  • 「安心感の輪」がとても分かりやすかったです。特に「くっつくことは離れるにつながる」ということをお聞きして、自分自身の子育て、そして園でのこどもとのかかわりの中で大切にしていこうと思いました。
  • 基調講演のお話が大変わかりやすく、こどもに関わるいろいろな立場の人に聞いていただきたい内容でした。産前教室などで取り扱い、親としてもっと早期から知っておいた方がよいと思いました。
  • 園生活の中で最も育んでいきたい安心感について、改めて考えさせられました。理論的に図式化されたアタッチメント関係を学ばせていただき、援助の際の参考にしていきたいです。ぜひ、保護者の方にも聞いていただきたいと思いました。
  • 基調講演は大変参考になりました。メンタライジングを意識して、例えば、「あっちに行って。」という言葉に込められた思いを感じ取れる人に成長したいと思います。内容がわかりやすく、新たな視点をいただいたと感じています。
  • こどもにとって、安定したアタッチメントの経験がたくさんあるほど幸せで、そんな経験を経た人ほど、誰かと安定したアタッチメントを形成していけるのだと思いました。
  • 「アタッチメント欲求」が血縁関係にこだわることではなく、経験の上に成り立つことを理解できました。

開催概要

日時

令和7年11月8日(土曜)午後1時から午後3時まで

開催方法

Zoomによるオンライン配信
※お申込みいただいた方に、後日シンポジウムのURLをお送りします。

対象

  • 未就学児の保護者(予定の方含む)や子育てを支えるすべての方
  • 乳幼児教育・保育および家庭教育等に興味・関心のある方(学生歓迎)
  • 幼稚園・保育園・認定こども園等職員および小中学校等の教職員

定員

定員なし

参加費

無料

プログラム

1.開会
2.基調講演「おとながこどもにできること~アタッチメントの視点から考える~」
 講師 篠原郁子氏(立命館大学産業社会学部教授)
3.語りの会(ブレイクアウトルームでの参加者同士のグループトークセッション)※参加は任意です。
4.質疑応答(講師への質問コーナー)
5.閉会

※基調講演の視聴のみも可能です。
※プログラムは変更する場合があります。

講師紹介

立命館大学産業社会学部 教授 篠原郁子 氏
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は発達心理学、教育心理学。
国立教育政策研究所生徒指導・進路指導センターおよび幼児教育研究センター主任研究官等を経て、2024年度より立命館大学産業社会学部教授。乳幼児期の社会情緒的発達を中心に、親子関係、幼児教育・保育の研究を行っている。
著書に『子どものこころは大人と育つ:アタッチメント理論とメンタライジング』(光文社)などがある。

お申し込み方法・当日視聴方法

下記の「お申し込みはこちら」をクリックして申し込みフォーム入力画面よりお申し込みください。
お申込みはこちら(受付は終了しました。)

  • お申込みいただいた方に、前日までにシンポジウムのURLをお送りします。
  • シンポジウム当日は、受付開始時間(12時半)以降に、上記URLよりアクセスしてください。
  • マイクは合図があるまでオフの状態にしておいてください。グループトーク等の際にオンに切り替えていただきます。
  • 個人情報としてご入力いただいた内容は当シンポジウムのためのみに利用し、他の目的での利用や本人の同意なく第三者へ提供することはありません。

申し込み締切日

令和7年10月27日(月曜) ※受付は終了しました。

主催・問い合わせ先

新潟市教育委員会教育総務課教育政策室
電話:025‐226-3177
Eメール:somu.ed@city.niigata.lg.jp

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このページの作成担当

教育委員会 教育総務課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル4階)
電話:025-226-3149 FAX:025-226-0030

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