江南区役所だより 第391号(令和5年7月16日) 1ページ

最終更新日:2023年7月16日

おいしさたっぷり!朝採り夏野菜 スイートコーンと十全なす

スイートコーン

■旬の時期:6月下旬から8月上旬
■主な生産地区:横越地区
 江南区で作られているスイートコーンの多くは「ゴールドラッシュ」という品種です。糖度15から18度という驚きの甘さですが、粒の皮が柔らかく、たくさん食べても飽きません。栄養をたっぷり含んだ肥沃な土地で作ることが、おいしさの秘密です。

生産者の方に教えていただきました


スイートコーン農家 原 一樹さん
地元の採れたてスイートコーンを召し上がれ!

夜明けと同時に収穫するのが、一番甘いんです!

 スイートコーンの収穫は、朝4時前から行っています。夜明けと同時に採ったものが一番甘いんですよ。旬の時期になると、2人で1日1,000から1,500本も収穫します。
 収穫に適した時期は3日程度しかなく、これを過ぎると味が落ちてしまうので、実際に畑で皮を剥いて食べてから判断することもあります。

ご家庭でも簡単に美味しく食べられます!

 緑色の薄皮がついたままのスイートコーンを、水でぬらして、ラップに包んだら、500Wのレンジで5分。途中で回すのがコツです。

おいしいスイートコーンの見分け方

  • 先端まで実が詰まっている
  • 皮が青々としている
  • 粒の色はレモンイエロー

朝採り!スイートコーンのトラック市

 その日の朝に収穫した新鮮なスイートコーンを販売しています!


日時

8月上旬頃まで毎日販売予定

時間

午前6時から8時30分 ※売り切れ次第終了

場所

JA新潟かがやき 沢海集出荷センター

参加費

2Lサイズ 1本190円

問い合わせ

JA新潟かがやき 沢海集出荷センター 電話:025-385-2178

十全なす

■旬の時期:6月下旬から9月下旬
■主な生産地区:曽野木地区
 濃紺でしまった肉質でありながら、やわらかく、ほのかな甘みが特徴の巾着型のなすです。煮ても炒めても楽しめますが、特に浅漬けは、新潟の夏の食卓に欠かせない一品。浅漬けにしたなすは、色鮮かにしっとりとやわらかく仕上がります。朝採りの新鮮な十全なすは、市内スーパーの産直コーナーや農産物直売所など様々な場所に並びます。

生産者の方に教えていただきました


十全なす農家 堀内 剛さん
十全なすの旬は長いです。その時々のおいしさを楽しんでください!

旬の時期は「強化合宿」です

 十全なすは、日光が当たると皮が柔らかくなってしまうので、朝4時から収穫を始めます。最盛期は、毎日1株ずつ上から下までスクワットをしながら、収穫していきます。まさに「強化合宿」ですね。

ハリのあるなすを作るために工夫しています

 なすの天敵は風!葉に実が当たると、皮が薄い十全なすはすぐに傷がついてしまいます。毎日葉の剪定を行って、実が自然とぶら下がっている状態を保つことが、ツヤとハリのある美味しいなすを作る秘訣です。

「刺身」で食べる十全なすは最高!

 浅漬けももちろんいいけれど、ずっしり大きいものは、「刺身」で食べると最高です!皮ごと蒸かした十全なすを氷でしめて、食べやすい大きさにスライスしたものを、しょうがやわさびなどの薬味と醤油につけて食べると絶品です。

おいしい十全なすの見分け方

  • 巾着型で形の良いもの
  • 身が締まっている
  • 表面にツヤとハリがある


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