江南区役所だより 第375号(令和4年11月20日) 1ページ

最終更新日:2022年11月20日

ご存知ですか? 高齢者の総合相談窓口
新潟市地域包括(ほうかつ)支援センター

問い合わせ 健康福祉課 高齢介護担当 電話:025-382-4383

 市では、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らしていけるよう、高齢者の相談窓口として「地域包括支援センター」を設置しています。
 介護・福祉・健康・生活などの困り事があれば、ぜひご相談ください。適切な機関と連携して解決に取り組みます。

こんな困り事ありませんか?

年々身体が弱ってきていると感じているの。まだまだ元気でいたいし何か良い方法はないかな?

A. 自分のことは自分で行えるよう、寝たきり予防のためデイサービスなどを利用して身体を動かしたり、「地域の茶の間」や「サロン」(地域の人が気軽に集まれる場所)に顔を出してみるのはいかがでしょうか。
 地域包括支援センターでは、介護保険の相談や介護サービスの紹介、地域の茶の間などの情報提供を行っています。

私は一人暮らしをしているのだけど、今後も一人で生活できるか心配。施設に入った方がいいのだろうか?

A. ご本人の状態をお聞きして、自分でできることを活かしながら安心して生活する方法を一緒に考えます。
 必要に応じて、訪問介護(ヘルパー)などの介護保険サービスや配食サービスなどをご案内します。
 また、施設をご希望の人に、ご本人の状態にあった施設の情報を提供します。まずは、地域包括支援センターへご相談ください。

うちの父は、騙されて布団を買わされたことがあるの。また騙されてお金を取られないか心配だわ。

A. 近年、高齢者を狙った詐欺や悪質な訪問販売が報道されています。地域包括支援センターでは、消費者被害など高齢者の権利を守る相談を受け付けております。
 このような消費者被害相談については、状況をお聞きして必要に応じて警察や消費生活センターなどと協力して対応します。

地域包括支援センターではこんな取り組みを行っています

幸齢(こうれい)ますます元気教室

 運動・お口の体操・栄養・認知症予防について、体操やミニ講座など複合的なプログラムを楽しく受けられる教室です。地域包括支援センターでは教室の紹介や申し込み手続きなどを支援しています。

出張相談

 集会所やスーパーなど地域の皆様が集まる場所で、介護や生活、健康などの相談会を随時開催しています。

認知症サポーター養成講座

 認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り支援する「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。
 講座の開催や受講を希望される団体、法人などがありましたらお気軽に連絡ください。

困ったときは地域包括支援センターにご相談ください

 江南区には包括支援センターが3か所あります。困ったときはお住まいの地域を担当するセンターに相談ください。
 本人や家族だけではなく、地域の人からの相談も受け付けています。相談は無料で、秘密は固く守られます。お気軽に相談ください。


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