また、石油の里公園の遊歩道沿いには史跡に指定された石油産業遺産群や石油がにじむ約500万年前の地層も観察できます。 新津油田は、最盛期に1日ドラム缶2000本の原油を産出するなど、明治から大正にかけて日本一を誇った所です。「石油の世界館」の建物は、“蔵”をイメージして昭和63年に建築され、原油生成や石油利用の歴史を紹介する資料、原油を掘り出すための道具などを展示しています。また、アニメーションなどを使った映像での説明もあり、新津の石油の歴史を分かりやすく学ぶことができます。