中央区役所だより 第470号(令和8年11月1日) 2ページ

最終更新日:2026年11月1日

地域と学校パートナーシップ事業
地域と学校がともに育むこどもたちの豊かな学び

市では、学校と地域が連携して子どもたちの学びを支える「地域と学校パートナーシップ事業」に取り組んでいます。地域教育コーディネーターをすべての市立学校に配置し、地域の人材や施設と学校をつなぐことで、さまざまな教育活動を進めています。今回は、今年度の取り組みの一部を紹介します。
問い合わせ 中央区教育支援センター(電話:025-223-7026)

沼垂小
歩いて発見! まちの魅力

9月30日、全校児童が班ごとに指定されたスポットを訪れ、ミッションをクリアしながら沼垂のまちを巡る「かがやきQuestクエスト」が行われました。
最初に訪れたのは昭和59年に建てられた「沼垂定住300年記念碑」です。「沼垂のまちはこれまで、洪水の影響で4回も移転を繰り返した」という話を聞いた児童からは、驚きの声が上がりました。次に訪れた「さか井湯」では、営業前の銭湯で校歌を合唱するミッションに挑戦。浴場いっぱいに歌声が響き渡る中、児童たちは特別な体験を楽しみました。

まちの魅力

まちの歴史を次の世代へ

班長を務めた6年生の寺﨑はんなさんは「沼垂のいろいろなお話を聞けて勉強になりました。班長として下級生を引っ張るのは大変だったけど、班のみんなの笑顔が見られてよかったです」と振り返りました。また、活動に協力したお店のスタッフは「若い人にも沼垂の文化や歴史を知ってもらえたらうれしいです。こどもたちがいると、まちに活気があふれますね」と笑顔で話しました。

記念碑 記念碑の前で沼垂の歴史について話を聞く様子

銭湯 銭湯で元気に校歌を歌う様子

白山小
みんなで考える、ふるさと白山の未来

地域の人たちとともに、白山地域の未来について考える「かがやき授業」が10月14日に行われました。全校児童が地域の大切にしたいものや人、場所について意見を出し合い、未来へつなぐために自分たちでできることを考えました。

意見を出し合う様 班に分かれ意見を出し合う様子

ふるさとの宝を未来へつなぐ

地域ボランティアとして参加した藤井洋介さんは「白山には、神社や祭りなど、昔から受け継がれてきた歴史や文化があります。地域の人たちとの関わりを通して、こうした地域の宝をこれからも大切にしていってほしいです」と話しました。5年生の谷口桃萠花ももかさんは「これまで新潟まつりの歴史を学んだり、住吉行列で使ううちわを作ったりしてきました。地域のお祭りや行事を守るために、これからも参加していきたいと思います」と話しました。同じく5年生の皆木律人りつとさんは「白山の魅力をもっと多くの人に知ってもらうために、グルメマップを作るというアイデアが出ました。自分たちとは違う考えを聞けて、新しい発見があったので、いい機会になりました」と話し、地域の人たちと意見を交わすことの大切さを感じていました。

意見をまとめる様子 班で出た意見をまとめる様子

発表する様子 班で話し合った内容を発表する様子

宮浦中
災害時に自分たちができることを学ぶ

10月2日、「ハイパージュニアレスキュー講習会」を開催し、参加した1年生は、防災士から災害時に役立つ知識や技術を学びました。講習では、避難所で使用する簡易トイレや段ボールベッドの組み立て、毛布と物干し竿を使った担架の作成などに取り組みました。生徒たちは、簡易トイレを想定し、凝固剤を振りかけた水が固まる様子を興味深く観察するなど、体験を通して避難所で使う物品の役割や大切さを学びました。

段ボールベッドを組み立てる様子 段ボールベッドを組み立てる様子

毛布と物干し竿で担架を作成 毛布と物干し竿で担架を作成

凝固剤について説明を受ける様子 凝固剤について説明を受ける様子

地域を守る一員として

地域教育コーディネーターの齊藤さんは「能登半島地震の際に避難所運営で活躍した中学生のように、今日の経験を生かし、行動できる人になってほしいです」と話しました。また、防災士の大屋さんは、災害時に避難所として使用できる教室を普段から把握しておくことの大切さを伝え、いざというときに避難してきた人を適切に誘導できるようになってほしいと生徒たちに呼びかけました。参加した生徒は「今日学んだことを生かして、災害時に避難所で困っている人がいたら助けたいです」と思いを語りました。

防災士の話を聞く様子 防災士の話を聞く様子

はじめよう! お口の健康習慣
11月8日は「いい歯の日」です

歯や口の健康を保つことは、おいしい食事や会話を楽しみ、いきいきとした生活を送る上で大きな役割を果たしています。
口の健康を守るために、日頃のセルフケアに加え、少なくとも年に1回は歯科医院の定期健診を受けましょう。
問い合わせ 健康福祉課健康増進係(電話:025-223-7237)

歯科医師の定期健診

毎日の歯磨きに歯間ケア!

むし歯や歯周病の原因となる歯の汚れ(歯垢しこう)は、歯ブラシだけでは十分に落とすことはできません。デンタルフロスや歯間ブラシなど歯間部清掃用具を使ったケアがおすすめです。毎日の歯磨きに取り入れて口の健康を守りましょう。

歯間ケア

ストーブの取り扱いにご注意を!!

冬に近づき、朝晩が寒くなってきました。冬になるとストーブに起因する火災が多く発生します。その原因の多くは使用者の不注意や不適切な取扱いによるものです。ストーブを正しく使用し、火災を防ぎましょう。
問い合わせ 中央消防署予防課予防調査係(電話:025-288-3119)

・ストーブの上に洗濯物を干さない
・近くに燃えやすいものを置かない
・外出時や就寝前は、必ず火を消す
・火を消してから給油する

ストーブ火災

火災の発生状況を再現した
実験映像はこちら
火災を防ぐため、日頃の対策を見直そう!

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