中央区役所だより 第453号(令和8年2月15日) 2ページ
最終更新日:2026年2月15日
令和7年度 中央区男女共同参画地域推進員企画事業
「アルザにいがた」の情報図書室を知っていますか?
新潟市男女共同参画推進センター「アルザにいがた」は、市民、事業者、市民団体の皆さんと市が一緒に男女共同参画の推進に取り組む拠点施設です。
市では、誰もが性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮できる社会の実現に向け、各区に男女共同参画地域推進員を設置し、さまざまな啓発活動を行っています。この取り組みの一環として、中央区の同推進員が「アルザにいがた」の情報図書室を実際に利用し、「おすすめポイント」などを紹介します。
いざ入室!
佐藤真由子さん(推進員)
唐沢哲也さん(推進員)
情報図書室は、ジェンダー、こころとからだ、ワーク・ライフ・バランス、子育て、性的マイノリティなど男女共同参画に関する図書や情報が充実しています。誰でも気軽に利用することができます!
絵本コーナー
こどもにおすすめの本もあるね!
人気本・新刊コーナー
今日は何を借りようか…迷ったらここ!
情報図書室に入ると心地よさを感じました。広さ、静けさ、整理された程よい数の蔵書。ホッとする空間であり、自分のペースで何時間でも過ごせそうな気がしました。
司書さんから丁寧に対応していただけるのもありがたいです。
図書館よりも書店に近い印象で、興味深い本が多く、どれも読んでみたくなりました。
今回読んだ本には、人それぞれの「幸せの軸」を見つけるヒントがたくさんあり、すぐに実践できるポイントも紹介されていて、仕事にも生活にも取り入れたくなりました。
この図書室は、新潟市で唯一ジェンダーに関する本が豊富に揃った魅力的な場所です。話題の新刊から絶版になった古い文献まで所狭しと並んでいます。学生さんはレポートや授業に役立つ資料で深い学びを、社会人の方は日常のお悩みから職場トラブルを防ぐヒントまで、幅広く得られます。ゆったり読書で日々のデジタル疲れも癒やされますよ。
指田祐美さん
(男女共同参画アドバイザー)
利用案内
●図書を借りることができる人
・市内在住・在勤・在学の方
・相互利用の協定を締結している市町村に在住の方
●貸出冊数 1人10冊
●貸出期間 2週間
●開室時間 午前10時から午後5時30分
●休室日 土曜・日曜・祝日、第1水曜日、第4月曜日(祝日の場合は翌日も休室)、年末年始(12月29日から1月3日)、蔵書点検期間
●所在地 新潟市万代市民会館 3階(東万代町9-1)
- 新潟市立図書館のカードで貸出できます(オンライン予約も可能)
- 図書の受取・返却は、お近くの新潟市立図書館でも可能です
「アルザにいがた」HP
「アルザにいがた」X (エックス:旧ツイッター)
「アルザにいがた」情報図書室で『中央区役所だよりを見た! 』
とお申し出いただいた人に、特製“しおり”をプレゼント!
(開室時間内、おひとり様1つ限り。なくなり次第、終了)
連載最終回 みなとまち新潟 次世代に向けた古町芸妓 魅力発信事業
まちをうけつぐ まちをつくる
古町花街に学ぶ、高校生のまちづくり探究
区では、若い世代ならではの新たな視点や感性をいかし、地域の魅力を広く発信することで、地域産業の活性化や交流人口の増加を目指しています。今年度は、新潟南高校の探究活動「江風SSG」で「まちづくり」をテーマに学ぶ生徒たちの取り組みの様子を、不定期で紹介してきました。最終回となる今回は、今年度の授業を通じて生徒たちが感じた古町の魅力について、生徒の皆さんに記事にしてもらいました。
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7054)
私たちが書きました!
芸妓さんとの交流で感じたこと
私たちは授業の一環として、古町芸妓さんをお招きし、学校で交流の時間を持ちました。風情のある料亭が立ち並ぶ古町花街では、日本一の米や地酒、四季折々の食材を使った料理とともに、芸妓文化が今も大切に受け継がれています。そんな古町花街を象徴する古町芸妓さんの立ち振る舞いは凛としており、普段の教室の雰囲気が一気に引き締まったように感じました。
しかし、芸妓さんと直接会話を交わすうちに、優しい語り口や仕草に触れ、緊張していた私たちの肩の力も自然と抜けていきました。そのおかげで、とても楽しく、心に残る時間を過ごすことができました。新潟の伝統芸能の価値は、芸妓さんをはじめとする人々の温かさにあるのだと感じました。
近年、芸妓さんの人数は減少しているそうです。しかし、芸妓体験会やイベントへの出演などを通して、高校生の私たちも関わることができる機会が増えています。こうした取り組みを通じて、古町花街の魅力や伝統が次の世代へと受け継がれていくことを願っています。実際に学ぶ中で、「古町芸妓」には若い世代が挑戦しやすい環境が整えられていることも知りました。芸妓になるために普通は、中学卒業後から始めなければいけないのに対し、「古町芸妓」は高校卒業後からでも目指すことができ、企業として運営されているため、安定した収入が得られる点は大きな強みだと感じました。
古町芸妓との交流の様子
講演とフィールドワークから学ぶ
以前、講演をしていただいた「ふるまち樽拳」の西川裕さんのお話では、まち全体を一つの宿泊施設のように捉えることで、観光客が食事や観光をその周辺で行える仕組みが紹介されました。観光客が小さな範囲で楽しむことで、周囲の店舗にも相乗効果が生まれ、地域全体の活性化につながるという考え方に、とても魅力を感じました。
また、フィールドワークでは「古町花街の会」事務局長の久保有朋さんから、歴史ある建物の外観を残しつつ内部をリノベーションすることで、昔ながらの景観が守られているということを聞き、自分たちで歩くだけでは気づくことのできなかった古町の魅力を、歴史とともに体感することができました。
フィールドワークの様子
次の世代へつなぐ古町の魅力
私たちは、実際に訪れて感じた魅力をまとめたフリーペーパーも作成しました。素敵なお店がたくさんある古町に、ぜひ足を運んでみてください。
フリーペーパーの全ページはこちらから
生徒たちが作成した、古町の魅力を伝えるフリーペーパー

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