中央区役所だより 第388号(令和5年6月4日) 1ページ

最終更新日:2023年6月4日

そうだ!市場に行こう

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 野菜や鮮魚などいろいろな品 物がそろう市場では、お店と利用客の会話が聞こえてきます。定期的に開催される市場にふらっと立ち寄ってみませんか。

朝市+αで新たなイメージを 白山市場

白山市場の風景

白山市場とは?

 昭和29年から続く白山市場は、戦前戦後に闇市として誕生しました。道路整備のため、新潟地方裁判所の裏周辺から白山浦へ移転。多い時には270店舗ほどが、抽選で販売ブースを争うくらいにぎわっていました。現在は、直売所の登場や出店者の高齢化などで、45の農家らが出店しています。

若い人のニーズをとらえた市場を

 白山市場商業協同組合会長の中川新一郎さんは、「市場は店主と買い物客の距離が近く、商品を選びながら気軽に料理の仕方を相談できる魅力があります。市場の利用促進のため、知り合いからイベント企画業者を紹介してもらい、新しい取り組みをしています。キッチンカーの出店や観葉植物の展示即売会と、ここでの買い物を組み合わせて、若い人が興味を持ち何度も訪れるような楽しい場所にしたいと考えています。これから旬を迎えるトマトや枝豆などが市場に並びはじめるので、これを機に多くの人から来て欲しいです」と思いを話しました。

昔の写真

移転前の市場の写真
移転前の市場

基本情報

定休日 毎週火曜日(火曜が祝日の場合は営業)
午前5時から10時ごろ

市場のイメージ写真

次回のイベント

白山市場DE朝食を

日時 6月18日(日曜) 午前6時から9時
会場 白山市場(白山浦2)
問い合わせ 白山市場商業協同組合(電話:025-265-3020)

イラスト

ぷらっと本町

本町市場の風景

本町市場とは?

 かつて物資が水運によりどんどん集まる市場でした。商店街を象徴する大きなアーケードは、2〜30年前に設置してから竣工当時の骨組みのまま市場を支えています。
 最近はほんちょう日曜マルシェを開催し、近隣のサラリーマンが休日で人通りが極端に少なくなる日でも集客に取り組んでいます。

雨でも気軽に行ける

 本町六商店街組合事務局の担当者は「天気を気にせず子どもとの散歩としても楽しめるイベントもあるので、皆さん来てください」と話しました。

昔の写真

柾谷小路から本町の写真
大正末期〜昭和初期ごろ、
柾谷小路から本町を映した写真。
柾谷小路は未舗装の状態。

基本情報

各店舗により定休日・営業時間は異なります。
詳しくはこちら

次回のイベント

ほんちょう日曜マルシェ

日時 6月25日(日曜) 午前10時から午後4時
会場 ぷらっと本町・人情横丁(本町6・東堀前通6)
問い合わせ 本町6・人情横丁みらいプロジェクト実行委員会
(株式会社ディモルギア 電話:025-385-7656)

 

 

まだまだある! イベント

おしゃれなカフェから雑貨まで
沼垂テラス商店街

基本情報

各店舗により定休日・営業時間は異なります。
詳しくはこちら

毎月第1日曜日は『沼垂朝市』

日時 6月4日(日曜) 午前8時から正午
会場 沼垂テラス商店街(沼垂東3)
問い合わせ 株式会社テラスオフィス(電話:025-384-4010)

継続した地域密着イベント
古町どんどん

古町どんどんロゴ

日時 6月17日(土曜)・18日(日曜) 午前10時30分から午後5時
会場 古町5番町〜9番町、西堀ローサ(西堀前通6)
※来場の際は公共交通機関もしくは周辺の『古町・本町提携駐車場』を利用してください。
問い合わせ 古町どんどん実行委員会(新潟中心商店街協同組合内、電話:025-222-0665)
詳しくはこちら

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