週休2日取得工事(土木工事)の実施要領等

最終更新日:2024年2月22日

令和6年4月改定(令和6年4月1日以降適用)

 処遇改善等を推進し、建設産業が若者にとっても魅力ある産業となるよう、週休2日を建設産業に広く浸透させるため、週休2日取得工事(土木工事)を改定します。
 令和6年4月1日以降入札に係る公告及び通知を行い、「週休2日取得工事(土木工事)」(令和6年4月)特記仕様書により指定した工事に適用します。
 主な改定内容は以下のとおりです。

  • 本制度を試行から本格実施に移行することにともない、名称を「週休2日取得モデル工事」から「週休2日取得工事」に変更します。また、現場閉所制の発注方式の名称を「受注者希望1型」から「発注者指定型」へ、「受注者希望2型」を「受注者希望型」へ変更します。
  • 週休2日を達成した場合の工事費補正は4週8休以上のみとします。
  • 発注者指定型の対象を当初設計額50,000千円以上から当初設計額10,000千円以上へ拡充します。

ファイルダウンロード(現場閉所制)

ファイルダウンロード(交替制)

ファイルダウンロード(共通事項)

留意事項

  • 労務単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下切捨てとします。
  • 機械経費(賃料)単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、有効3桁止め(4桁目四捨五入)とします。
  • 共通仮設費率及び現場管理費率は、積算基準に基づいて算出した率(小数点以下第3位四捨五入2位止め)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下第3位を四捨五入して2位止めとします。
  • 標準単価は選択した現場閉所状況に応じた単価で計算しますが、設計書の施工内訳表に表示される標準単価のコード番号には「週休2日補正無し」のコード番号が表示されます。

令和5年10月30日以降適用

 令和5年10月30日以降適用の積算基準の改定により、積算システムの計算機能で週休2日補正係数が自動的に乗じられる単価コード一覧表および週休2日取得モデル工事の補正対象となる市場単価コード一覧を改定します。なお、「週休2日取得モデル工事」実施要領の変更はありません。

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令和5年7月30日以降適用

 令和5年7月30日以降適用の積算基準の改定により、「週休2日取得モデル工事」の補正対象となる「市場単価」を追加します。なお、「週休2日取得モデル工事」実施要領の変更はありません。

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令和5年4月試行(令和5年4月1日以降適用)

建設産業において週休2日の浸透を図るため、令和5年4月1日以降入札に係る公告及び通知を行い、「週休2日取得モデル工事(土木工事)」(令和5年4月試行)特記仕様書により指定した工事に適用します。

ファイルダウンロード(現場閉所制)

ファイルダウンロード(交替制)

ファイルダウンロード(共通事項)

留意事項

  • 労務単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下切捨てとします。
  • 機械経費(賃料)単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、有効3桁止め(4桁目四捨五入)とします。
  • 共通仮設費率及び現場管理費率は、積算基準に基づいて算出した率(小数点以下第3位四捨五入2位止め)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下第3位を四捨五入して2位止めとします。
  • 標準単価は選択した現場閉所状況に応じた単価で計算しますが、設計書の施工内訳表に表示される標準単価のコード番号には「週休2日補正無し」のコード番号が表示されます。

令和4年4月試行(令和4年4月1日以降適用)

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留意事項

  • 労務単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下切捨てとします。
  • 機械経費(賃料)単価は、積算基準に基づいて算出した単価(端数処理なし)に週休2日補正係数を乗じ、有効3桁止め(4桁目四捨五入)とします。
  • 共通仮設費率及び現場管理費率は、積算基準に基づいて算出した率(小数点以下第3位四捨五入2位止め)に週休2日補正係数を乗じ、小数点以下第3位を四捨五入して2位止めとします。
  • 標準単価は選択した現場閉所状況に応じた単価で計算しますが、設計書の施工内訳表に表示される標準単価のコード番号には「週休2日補正無し」のコード番号が表示されます。

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