第388号(令和5年6月4日) 1ページ

最終更新日:2023年6月4日

花と遺跡のふるさと公園に遊びに行こう!

 「花と遺跡のふるさと公園」の広大な自然の中で、植物・歴史・芸術を体感してみませんか?
新潟県立植物園は、今年で25周年を迎え、イベントや企画が盛りだくさんです!ぜひお出かけください!

新潟県立植物園

 植物園では、季節ごとにさまざまな植物を楽しめます。
植物園で作っているおさんぽマップを手に歩いてみましょう。
また、温室では開園25周年特別企画も開催中です。
問い合わせ 新潟県立植物園(電話:0250-24-6465)

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開園25周年特別企画
「好き!」を貫いた日本植物学の父 牧野富太郎展
7月9日(日曜)まで開催中!

 日本植物学の父と言われる、牧野富太郎。彼の生きざまや功績をたどり、わくわくするような植物の魅力や秘密に迫ります。


高知県立牧野植物園提供

施設情報

開館時間 午前9時半から午後4時半(入館は午後4時まで)
温室入館料 ※屋外エリア、駐車場は無料

大人 600円
シルバー(65歳以上) 500円
高校生、学生 300円
小中学生 100円(土曜・日曜・祝日無料)

マイナンバーカード割引実施中!

休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜)※9月13日から原則火曜休館に変更

花と遺跡のふるさと公園散策マップ

区バスの時刻表はこちら

6・7月 観察できる植物(番号はマップ内の場所を指します)

(1)ネムノキ

 ブラシのような見た目の花。ぜひ手触りも楽しんでみてください!夜になると葉が合わさって閉じる様子が眠るように見えることから名付けられたとか…?

(2)オニバス

 その名の通り、鬼の角のようなとげが生えており、葉は水の上に浮いています。触ると痛いですが、我慢して裏面を見てみると浮いている仕組みが分かります。

(3)ミズオオバコ

(4)ミズアオイ

(5)ラベンダー

 初夏を彩るハーブの一種。たくさんの品種がありますが、どれもとてもいい香りがします。その香りにはリラックス効果があるとか。ぜひ癒されてみてください。

(6)アジサイ

 初夏から晩夏にかけて楽しめる夏の花の代表格。実は私たちが花だと思って見ているのは花ではないんです。本当の「花」もとてもかわいいのでぜひ探してみてください!

(7)サルスベリ

 鮮烈な赤い花で夏を彩る花。百日紅(ヒャクジツコウ)という別名が付いているように、梅雨明けから初秋まで長い間楽しめます。また、さるも滑ってしまうようなつるつるの樹皮にも注目!

(8)カルミア

 金平糖のようなかわいらしい蕾を持ち、小さなパラソルの形の花をたくさん咲かせます。刺激を受けるとおしべが飛び出してくるおもしろい特性があります !

(9)スイレン

 漢字で書くと「睡蓮」。その名のごとく、午後になると花は眠るかのように閉じてしまいますので、午前中の早い時間の観賞をおすすめします!

観賞温室第1室 熱帯植物ドーム

コーヒーノキ

 コーヒーの香りはご存じかと思いますが、花の香りはいかがでしょう?ぜひ香りを確かめてみてください!

サガリバナ

 バニラに似た甘い香りを漂わせ、夜明けとともに落下するはかない一夜花。

国史跡 古津八幡山遺跡

 弥生時代の大規模な高地性環濠集落で、古墳時代には県内最大の円墳である古津八幡山古墳が造られました。史跡公園では竪穴住居や環濠、古墳などが復元されており、古墳の上からは越後平野を見渡すことができます。

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弥生の丘展示館(電話:0250-21-4133)

 古津八幡山遺跡から出土した土器や石器を展示。勾玉や銅鏡、銅鐸づくりなど、豊富な体験メニューを月替わりで楽しめます。
開館時間 午前10時から午後5時
休館日 月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料 無料
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新潟県埋蔵文化財センター(電話:0250-25-3981)

 縄文時代のヒスイ製アクセサリーをはじめ、旧石器時代から江戸時代までの県の歴史を解き明かす出土品約500点を展示。平日はガラス越しに整理作業の様子を見学できます。
開館時間 午前9時から午後5時
休館日 年末年始
入館料 無料
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新潟市新津美術館(電話:0250-25-1300)

 絵画、工芸、写真や絵本、漫画、アニメーションの原画などさまざまな企画展を行っているほか、館内にはカフェも併設し、四季の自然を楽しみながらゆったり過ごすことができます。
開館時間 午前10時から午後5時
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
観覧料 展覧会により異なる
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