信濃川やすらぎ提 左岸におけるドローンフィールド実証事業

新潟市では新潟駅周辺から古町までの都心軸周辺エリア「にいがた2km」において、魅力あるまちづくりに向けて様々な取組を進めており、新たな事業の創出を目指す企業への支援も行っています。さらなる賑わいの創出により、本市の魅力発信と市内をはじめ県内外の集客や多様な主体の参画を図り、都心エリアの活性化を目指しながら、水辺空間の利活用促進に取り組んでいます。

今回、事業者であるTOMPLA株式会社より「ドローンフィールド実証事業」の提案があり、ミズベリング信濃川やすらぎ提（左岸利活用）で、法人向けの飛行場所「ドローンフィールド」を開設し、利用場所の管理や飛行申請等を一元化するなど、よりドローンが利用しやすい環境づくりを実証することで、物流や防災など、将来的に様々な分野で活用が期待されるドローン産業の推進に寄与することを目的としています。

国土交通省航空法のドローン飛行に関する法令順守を絶対条件としていますが、当フィールドを利用する事業者は以下のルールを順守します。
・時間は午前9時00分～午後5時00分（イベントなどで時間外に実施する場合もあります）
・利用期間は令和6年3月末（令和5年度内）まで実施
・利用事業者は法人に限る
・航空局許可証を保有している機体及び操縦者
・操縦者は10時間以上の経験者
・同時飛行機体は2機まで
・飛行高度15m以上-50m以下
・フィールド利用者は全員ゼッケンを着用
・周辺住居エリアへの撮影は絶対に行わない
・近隣の一般駐車場を利用すること（河川敷への一時停車は機材の搬入出時のみ）