外郭団体評価の概要・実施要領

最終更新日:2024年4月6日

外郭団体評価の概要

目的

外郭団体の円滑な運営とこれに関連する市の事務事業の適正な執行を図るため、平成19年度から組織や事業、財務状況など、外郭団体の経営状況及び市の関与の妥当性に関する評価を実施しています。

対象団体

市が出資しているなど、市との関係が深いと認められる団体のうち、以下の要件に該当する団体を対象として評価を実施します。
ただし、解散の方針が決定しているなどの特別な理由がある団体を除きます。

  1. 市が資本金、基本金等の4分の1以上を出資・出捐している団体
  2. 市からの人的又は財政的な支援の状況から、市と密接な関連を有すると認められる団体

実施概要

  1. 外郭団体による自己評価
  2. 市の所管課による評価
  3. 評価アドバイザー(第三者である専門家)からの助言
  4. 総合評価
  5. 外郭団体経営改善検討会議(※)
  6. 総合評価を踏まえた団体の「決意」及び「改善指示事項への対応方針」の表明
  7. 評価結果の公表

上記3~6については、年度毎に対象となる団体を選定して実施。

※抜本的な対応が必要とされた団体がある場合に開催。
 総務部担当副市長、総務部長、財務部長、当該団体を所管する部・区長により実施。

評価実施要領等

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