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シックハウス症候群と化学物質過敏症

最終更新日:2021年11月2日

シックハウス症候群とは

主に住宅の建材や内装材、家具などから発生する化学物質により居住者にさまざまな体調不良が生ずることがあり、「シックハウス症候群」とよばれています。

一般的な症状

  • 目に刺激感がありチカチカする
  • 頭痛やめまい、吐き気がする
  • 鼻水や涙、咳が出る
  • 鼻やのどが乾燥したり、刺激感や痛みがある
  • 何となく疲れを感じたり、眠気がする
  • 皮膚が乾燥する、赤くなる、かゆくなる

室内でこのような症状が出ても、その居室の外にでると症状が和らいだり、治まるのが特徴です。また、症状の有無や程度には個人差があり、同じ環境でも強く症状のでる人がいる、一方、症状のでない人もいます。

化学物質過敏症とは

一般的に症状が出ないような微量な化学物質であっても、繰り返し又は長時間さらされたりして、ある時から、ごくわずかな化学物質に反応して、頭痛やめまいなどさまざまな症状があらわれるようになる場合があります。シックハウス症候群と異なり、化学物質過敏症では住宅の内外にかかわらず、あらゆる環境面のわずかな量の化学物質に反応して症状がでます。原因となるものはさまざまで、発症の仕組みや治療方法などはよくわかっていません。また、健康な人も誰もが突然発症する可能性があります。

一般的な症状

人によりさまざまな症状があり、個々に違います。
・頭痛、めまい、疲れやすい、手足の冷え、微熱、発汗異常
・不眠などの睡眠障害、不安感、うつ状態、筋肉痛、関節痛
・のどや鼻の痛み、鼻血、咳、息苦しさ
・吐き気、腹痛、下痢、便秘
・目の刺激感、目の疲れ、ピントが合わない、鼻の刺激、味覚異常
・動悸、不整脈、胸部痛
・カゼをひきやすい、湿疹、じんましん、ぜんそく

関連リンク

生活のなかでの対策

化学物質の発生源となるものをなるべく減らしましょう!

化学物質との接触をなるべく少なくすることが対策の基本です。普段からなるべく化学物質に頼らない生活を心がけましょう。

  • 新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を発散するものがあるので注意しましょう。
  • 防虫剤、芳香剤、消臭剤なども化学物質を発散するので必要最小限の利用にしましょう。
  • タバコの煙にも化学物質があります。
  • 灯油やガスを使用するストーブは一酸化炭素や窒素酸化物を含む燃焼ガスを発生します。換気を十分に行ったり、燃焼ガスの出ない電気暖房器具などを使用することが望ましいです。

化学物質の主な発生源イメージ図
化学物質の主な発生源

香害を知っていますか?香りで体調を崩す人もいます

良い香りとされている洗濯用洗剤や柔軟仕上げ剤、化粧品、シャンプー、整髪料、制汗剤などの香りで体調不良を生じる方がいます。香りは人のより感じ方はさまざまで、自分は良い香りと感じていても、気分が悪くなる人もいて、近年、「香害」と言われています。自宅で使用している芳香剤などの匂いが衣類について、外出先でその匂いを吸い込んだ人が体調を崩すこともあります。化学物質過敏症の方は微量であってもそれらの化学物質で症状を誘発してしまい日常生活が困難になることがあります。人に接する時や人の集まる場所へ行く前にはこれらの香りが含まれている商品の使用を控えるなどのご配慮をお願いします。

その香り困っている人がいるかも
ポスターその香り困っている人がいるかも(消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省)

適切な換気を心がけましょう

症状を軽くするために、症状を引き起こす物質から遠ざかったり、量を少なくすることが有効です。

  • 窓の配置を考え、複数の窓をあけ効果的な換気をしましょう。また換気扇も有効利用しましょう。
  • 新築やリフォーム後は化学物質の発散が多いので、十分な通風、換気をしましょう。
  • 24時間換気システムは、切らずに常に運転しましょう(建築基準法での規制は常に換気することが前提です)。
  • 夏場に高温多湿となる場合は、建材や家具などからの発散が増えるので、長時間窓を閉め切らないで、定期的に換気をしましょう。

効果的な換気のイメージ図
効果的な換気(窓の配置と空気の流れ)

室内空気中の化学物質の指針値

厚生労働省では、揮発性有機化合物の室内空気中の指針値を次のように示しています。指針値は、人が指針値以下の濃度に一生涯さらされたとしても、健康への有害な影響を受けないであろうと判断される濃度として設定されたものです。

揮発性有機化合物室内濃度物指針値一覧
物質名 主な用途 指針値(1立方メートルあたり)※
ホルムアルデヒド 合成樹脂、接着剤の原料や防腐剤 100μg(0.08ppm)
トルエン 接着剤や塗料の溶剤及び希釈剤 260μg(0.07ppm)
キシレン 接着剤や塗料の溶剤及び希釈剤 200μg(0.05ppm)
パラジクロロベンゼン 衣類の防虫剤、トイレの芳香剤 240μg(0.04ppm)
エチルベンゼン 接着剤や塗料の溶剤及び希釈剤 3800μg(0.88ppm)
スチレン プラスチック、合成ゴムの原料 220μg(0.05ppm)
クロルピリホス 防蟻剤 1μg(0.07ppb)
小児の場合、
0.1μg(0.007ppb)
フタル酸ジ-n-ブチル 塩化ビニルなどの可塑剤 17μg(1.5ppb)
テトラデカン 灯油の揮発成分、塗料の溶剤 330μg(0.04ppm)
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル 壁紙、床材、各種フィルムなどの可塑剤 100μg(6.3ppb)
ダイアジノン 殺虫剤 0.29μg(0.02ppb)
アセトアルデヒド 接着剤、防腐剤、写真現像用薬品 48μg(0.03ppm)
フェノブカルブ 防蟻剤 33μg(3.8ppb)

※指針値の( )内は、25℃のときの換算値。ppmは100万分の1、ppbは10億分の1の単位。

お問い合わせ先

新潟市保健所環境衛生課
電話:025-212-8266

このページの作成担当

保健衛生部 保健所環境衛生課
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号(新潟市総合保健医療センター3階)
墓地・斎場に関すること 電話:025-212-8263
環境衛生営業に関すること 電話:025-212-8266
衛生害虫に関すること 電話:025-212-8269
FAX:025-246-5673

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